2011年08月20日23:00 カテゴリNewsiTech news - HPのctrl+alt+delが英断どころか油断だらけの理由 それは悔しいし、寂しいことだけど、でも仕方ないよねって、思ってたの。 Life is beautiful: HPの英断。日本のメーカーは? HPがいくつかの重要なアナウンスメントをした 利益率の低いPCビジネスのスピンアウトを検討していること タブレット・スマートフォン市場からの撤退 Autonoy Corpの買収 数年前にPCビジネスを売却したIBMを彷彿させる話だが、売り上げは会社全体の3分の1を上げながらも、利益率がわずか 5.4% しかないPCビジネスを思い切って切り話す(会社全体の利益率は11.7%)というのは株主利益を最重視するのであれば当然とも言える。 現実はずいぶんと違ったね、さとし。 HPがPCから撤退したら、株価を元に戻せる? その戦
[読了時間2分] 米Hewlett-Packard(HP)は、四半期決算発表の会見の中で、タブレット、スマートフォンから撤退を決めたことを明らかにした。消費者向けパソコン事業からの撤退の検討も始めた。HPは昨年モバイルOS「webOS」事業に乗り出すためにPalm社を買収したばかり。約1年で見切りをつけたかたちだ。またパソコン事業は約30年に渡り同社の根幹となってきた事業だけに、実現すれば大胆な方針転換になる。一方で大容量データ解析技術を持つ英Autonomy社を103億ドルで買収する方向で交渉していることも明らかにした。消費者向けハードウエアから撤退し、大企業向けのソフトウエア・サービス事業に集中していく戦略のようだ。 会見直前にリリースされた発表文によると、消費者向けハード部門であるPersonal Systems Group(PSG)に関し「子会社化やその他のトランスアクションを含む
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