LinuxなどのX環境では、コマンドラインで「xdg-open url」のように実行することにより、WebブラウザでURLを開ける。Freedesktop.orgのPortlandプロジェクトで開発されているもので、わりと汎用的らしい。以下、xdg-openの中身のメモ。 xdg-openはシェルスクリプト。判断ロジックは以下のとおり。 環境変数KDE_FULL_SESSIONがtrueならKDEと判断し、kfmclientを呼ぶ 環境変数GNOME_DESKTOP_SESSION_IDが設定されていればGNOMEと判断し、gnome-openを呼ぶ 「xprop -root _DT_SAVE_MODE」の値が"xfce4"であればXfce4と判断し、exo-openを呼ぶ そうでなければ、次項以降へ。OSによって実装が違うようだ Red Hat系Linuxで条件に合わない場合 Red H