NANDより1000倍速くて1000倍長寿命。IntelとMicronが発表した新世代の不揮発性メモリ技術とは? ライター:塩田紳二 北米時間7月28日,IntelはメモリチップメーカーのMicron Technology(以下,Micron)と協同で,新しいメモリ技術「3D XPoint」(3Dクロスポイント)を発表した。3D XPoint技術で作られるメモリ(以下,3D XPoint)は,既存のNAND型フラッシュメモリよりも1000倍高速で,1000倍の寿命があり,しかも10倍のセル密度を実現できるという。 もう「夢のメモリ技術」としか言いようがない感じだが,果たしてこれは何であって,ゲームとはどう関わる可能性があるだろうか。本稿では,発表された3D XPointの概要を紹介してみたい。 NANDよりも1000倍速くて1000倍長寿命で,10倍高密度,というのが3D XPointだ
ドワンゴ、カラー、スタジオポノックは7月31日、背景専門の美術スタジオを運営する新会社「でほぎゃらりー」(東京都三鷹市)を設立したと発表した。スタジオジブリ作品などに背景制作や美術監督として携わった11人が参加し、アニメーションのほかゲームや広告クリエイティブにも手を広げていく。 新会社の社長には小林毅氏が就き、取締役はカラー社長の庵野秀明監督、ジブリ出身でポノックを設立した西村義明氏、ドワンゴの川上量生会長が務める。 所属する11人は、ジブリ作品やテレビアニメなど数々の作品で背景を手がけた実力者ぞろい。アドバイザーにジブリ作品を支えてきた美術監督の男鹿和雄氏と武重洋二氏を迎え、「絵の具と筆による手描きの背景美術を未来に継承していく」という。 庵野秀明監督のコメント アニメの背景美術は、画面全体の7割を占め、作品の世界観を記し支える至極重要なパートです。アニメ制作のあらゆる過程がデジタル化
【はじめに】 僕らアメリカ人が日本の安全保障問題について、しつこく意見を述べたりすると、日本の皆さんはむかつくかもしれない。 「そもそもいまの憲法を押し付けたのはアメリカだろ!」と反発する人もいれば、「集団的自衛権を求めているのはお前たちだろ!」と反発する人もいるでしょう。 どちらも否定しづらいし反論しづらい。 だから、今回は安保法案に関して自分の立場をわきまえた上で、個人的な意見は控えさせていただきます。反対だけどね。でも「反対だ」とは言わない。 「敵国の少ない日本が集団的自衛権を実行し、敵国の多いアメリカとつながれば、日本がより危険な状態になると思う」という自分の考え方も説明しない。 「武装して勢力の均衡を保とうとする場合、相手が核保有国だったら、こちらも核保有国になる必要さえあるのでは?」という疑問もぶつけない。そんな個人の見解をここでは一切書かないことにしよう(では、本題へ)。 先
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