相当昔の紹介した覚えがありつつも、検索で出てこないと思ったら旧プロジェクト名だったのが原因だった。そう、Pidginは元々Gaimとして知られたIMプロトコル統合ソフトウェアだった。 バディーリスト 変名の理由は分かりやすいもので、AOLの展開しているAIMと重なる部分があったからだ(元々がGTK+ AOL Instant Messangerということもある)。そして法的に争いそうになる前にソフトウェアの名前を変えて回避した。だがそんなことではPidginの魅力は下がらない。 Pidginは各種IMプロトコルに対応したチャットソフトウェアだ。オープンソース・ソフトウェアであり、GPLの下に公開されている。 PidginはWindowsやMac OSX、Linuxで動作する。WindowsではGTK+が必要になるが、Pidginのインストーラーが自動でダウンロードしてインストールしてくれる。