政府が消費税以外にも次から次へと増税を具体的に検討しています。7月4日、政府は発泡酒や第三のビールなどに増税をすると発表しました。具体的な比率などの議論はこれからですが、既にビールなどのお酒増税は確定路線だと言えます。現在の案では、一番高いビールの税率を下げて、ビールよりも税率が低い発泡酒や第三のビールを増税するという物になっています。 また、酒税とは別に携帯電話税等も政府は検討中です。携帯電話税は月100円程度で数千億円の税収になるため、政府がかなり本腰を入れています。他にも紹介状を持たずに大病院に来る患者が窓口で払う負担額を通常より高くする方針が発表されました。こちらは全員に3000円~1万円の定額負担を課す案が有力視されており、2016年から実行される方針です。 これでも全体の一部に過ぎませんが、安倍政権と自民党はこのような増税案を次々に検討して実行に移そうとしています。既に一部は決