
マツダ『デミオ』のプロトタイプに試乗。ディーゼルモデルは期待以上の性能を持っていた。 日本ではディーゼルエンジンは大型車のもの、商用車のものというイメージが強かった。かつてはダイハツが『シャレード』に3気筒の1リットルディーゼルを用意していたこともあったが、メジャーとはならなかった。 そうしたなか、マツダは『CX-5』に2.2リットルのディーゼルターボエンジンを採用。続く『アテンザ』、『アクセラ』にも同様のエンジンを積み、市民権を得た。そしていよいよ小型ディーゼルの本命とも言える1.5リットルのディーゼルターボエンジンをデミオに積むこととなった。 デミオのディーゼルモデルはじつに気持ちの走りができるモデルに仕上がっていた。かつて、クルマはエンジン回転が天井知らずで回り、それにトルクが比例することが最高とされたことがある。しかし、これはマニアックなスポーツエンジン、レーシングエンジンでのこと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く