臨海副都心パレットタウン運営協議会は21日、同事業区域における開発事業の一部進捗に伴い、複合型施設『パレットタウン』(東京都江東区)の営業を、2021年12月より順次終了することを発表した。 【写真】その他の写真を見る パレットタウンは1999年3月に臨海副都心エリアに誕生し、これまでに国内外延べ約4億人のゲストが来場した。中世ヨーロッパの雰囲気が特徴的な商業施設『VenusFort』をはじめ、モビリティの体験型テーマパーク『MEGA WEB』や『パレットタウン大観覧車』、『Zepp Tokyo』など、多様な施設が集結したパレットタウンは、複合型エンターテインメント施設としてエリアの発展に貢献してきた。 さらに、2018年6月には森ビルとチームラボが共同で運営する『MORI Building DIGITAL ART MUSEUM:EPSON teamLab Borderless』も加わり、