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ブックマーク / neocat.hatenablog.com (9)

  • スマートメーターの瞬時電力や履歴をWebブラウザで見る - Okiraku Programming

    前の記事の続き。 スマートメーターからリアルタイムに消費電力を取得する - Okiraku Programming 前回の記事ではArduinoで電力を取れるようにしたわけですが、ログを取って統計処理したり、Webでリアルタイムに見れるようにしようとすると、やっぱりLinuxの方が便利なので、Linuxマシン(今回はPCduino3を使いましたが、RaspberryPiでも全く同様にできるはず)に移植しました。 前回の記事のスケッチを移植・改造した電力取得・ログ記録プログラム(C++) → WebSocketサーバ(Node.js) → ブラウザ上で動的にグラフ描画(Highcharts) という構成です。こんな感じのメーターがリアルタイム(5秒ごとくらい)にピコピコ動きます。 履歴も秒オーダー/分オーダー/時〜日オーダーで変化が見れたりします。 PCduino3に接続 接続は、電源(3.

    スマートメーターの瞬時電力や履歴をWebブラウザで見る - Okiraku Programming
  • スマートメーターからリアルタイムに消費電力を取得する - Okiraku Programming

    少し前からスマートメーターの導入が始まっています。東電は2020年度末までに一般家庭などへの導入を完了させるそう。 http://www.tepco.co.jp/smartmeter/index-j.html 東電の場合、電力メーター情報発信サービス(Bルートサービス)を申し込むと、優先的にスマートメーターに交換してくれます。特に費用はかかりません。スマートメーターが設置されるとでんき家計簿から30分毎の電力使用状況グラフ(0.1kWh単位)を見ることができるようになりますが、加えて上記サービスに申し込むと、スマートメーターと家庭内のHEMS機器との間(これをBルートと言います)で通信を行うことが可能になり、リアルタイムで詳細な電力使用状況(瞬時電力値(W)、瞬時電流値(A)など)が取得できるようになります。 利用にあたってHEMS機器やサービスの導入に費用がかかるのがネックですが、HEM

    スマートメーターからリアルタイムに消費電力を取得する - Okiraku Programming
  • 太陽電池で動くワイヤレス環境センサー - Okiraku Programming

    前回の記事のドアセンサーで使ったTWELITEを使って、太陽電池で動くワイヤレス環境センサーを作りました。 BME280で温度・湿度・気圧を計測し、定期的に無線で送信することができます。電気二重層コンデンサを搭載しており、夜間もデータ送信が可能です。 主にエナジーハーベストの実験目的です。 使ったもの TWELITE DIP マッチ棒アンテナタイプ ピンヘッダなし ソーラー電源管理モジュール TWE-EH SOLAR ピンヘッダ端子なし 電気二重層コンデンサ 5.5V 1F BME280温度湿度気圧センサモジュール ※ 受信用はMONOSTICKをRaspberry PiにUSB接続しています。 USBスティック MONOSTICK 太陽電池はTWE-EH SOLARに付属していますが、試しに室内用の別のパネルに変えてみました。日の入らない室内など、暗めの環境では有効ですが、屋外など十分昼

    太陽電池で動くワイヤレス環境センサー - Okiraku Programming
  • ボタン電池で年単位で使えるワイヤレスドアセンサーを作った - Okiraku Programming

    ボタン電池で数年ほど動作し続ける、ワイヤレスなドアセンサーを作りました。よくあるIoTネタですが、オフィスのトイレ個室が混雑しがちなので、自席で空きがわかると良いなというやつです。 外観と、ドアの上部に載せたところ。 仕様 センサーは、1分間ごとにドアの開閉状態を無線送信します。(リアルタイム送信もできるのですが、あえて1分間ごとのみにしています。用途的に、混雑しているかが荒く分かればよく、逆にあんまりリアルタイムに監視したくないからという理由です。) 複数のセンサー情報を集約して混雑しているか空いているかをWebページで見ることができます。 使用したもの 無線送信にはTWE-LITEを使用しました。簡単に省電力な無線システムを作ることができます。いくつかタイプがありますが、ボタン電池ホルダーが付いているPALを使いました。 無線マイコンモジュール TWELITE BLUE PAL-トワイ

    ボタン電池で年単位で使えるワイヤレスドアセンサーを作った - Okiraku Programming
  • ESP32をBluetoothキーボードやマウスにする - Okiraku Programming

    Arduino Leonardo等は、USBキーボードやマウスとして振舞わせ、PC等を操作するのに使うことができます。 同じくArduino IDEをプログラミング環境として使えるESP32ではUSBキーボード機能は付いていません。しかし、代わりにBluetooth LEを利用してキーボードとして振舞わせることができるはず。ということで、やってみました。 セットアップ 今回はM5StickCを使いましたが、ESP32ならどのボードでも同様です。 M5StickC ESP32 PICOミニIoT開発ボードフィンガーコンピューターカラーLCD付き Arduino IDEでESP32を使用するためのセットアップ手順は、下記サイトなどを参考にしてください。 esp32_setup – スイッチサイエンス BLE HID (Human Interface Device)のためのクラスはESP32のツ

    ESP32をBluetoothキーボードやマウスにする - Okiraku Programming
  • Arduino ESP32からBluetoothシリアル(SPP)デバイスに接続する - Okiraku Programming

    Arduino ESP32は、Bluetoothシリアル(SPP)のスレーブデバイスになるサンプルは付属しており、PCからはBluetoothシリアルで容易に接続することができました。 (例えば arduino-esp32/SerialToSerialBT.ino at master · espressif/arduino-esp32 · GitHub など。) 少し前に、Bluetoothシリアルのマスター側になり、他のデバイスに接続するためのライブラリやサンプルも用意されたようです。 arduino-esp32/SerialToSerialBTM.ino at master · espressif/arduino-esp32 · GitHub これを使って、ESP32からBluetooth対応のUSB電圧/電流センサーに接続して情報を取得してみました。使ったUSBセンサーはこれ。 UM

    Arduino ESP32からBluetoothシリアル(SPP)デバイスに接続する - Okiraku Programming
  • Bluetoothで値が読めるUSB電圧・電流モニター「UM24C」を使ってiPhone Xの充電状況を測ってみる - Okiraku Programming

    Bluetooth接続ができるUSB電圧・電流テスター「UM24C」を買ってみました。 公式のAndroid端末やWindows用のソフトを使って値を読み出すことができます。が、自作のプログラムからこれを読み出してみました。 カラーLCDがついていてなかなか派手ですが見やすい。上下に左右2つのボタンがついていて、これで操作します。操作HELP表示(英語)つき。これ単体で電圧や電流変化のグラフを見ることもできたりして、なかなか高機能です。 入手方法 Amazonでも購入できます。 慣れてる人ならAliExpressで購入した方が安く買えます。Alibaba グループ | AliExpress.comの 電圧メートル からの UM24C 2.0カラー液晶ディスプレイusb電圧テスター電流計電圧計amperimetroバッテリー充電ケーブル抵抗30% 中の UM24C 2.0カラー液晶ディスプレ

    Bluetoothで値が読めるUSB電圧・電流モニター「UM24C」を使ってiPhone Xの充電状況を測ってみる - Okiraku Programming
  • Okiraku Programming

    常温で液体のガリウム合金「ガリンスタン」 今年は暑い…冷房をかけていないとガリウムもすっかり液体になってしまいます。 というか普通のガリウムも冷房がかかってない部屋に置いとくと液体になってる pic.twitter.com/EoHgPyLcLn— NeoCat (@NeoCat) July 27, 2024 ガリウムの融点は29.8℃ですが、合金にするとさらに融点が下がるものがあります。 例えばガリウムとインジウムを重量比3:1くらいで混ぜると融点は15℃前後に下がります。 さらに、ガリウム - インジウム - 錫 を 68.5% - 21.5% - 10% で混ぜた合金は ガリンスタン *1 という名前が付けられており、融点は -19 ℃にまで下がるため、常温で液体となります。 PlayStation 5 のCPUに塗られているヒートシンクに熱を伝えやすくするための液体金属がこのガリンス

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  • EXAPUNKSのソリティアを自動操作で解く - Okiraku Programming

    前回の記事でソリティアの解法を求めるコードを紹介しましたが、これに画像認識と自動マウス操作機能を加えて、全自動で解くようにしました。 youtu.be コードはGitHubにあります。 GitHub - NeoCat/exapunks_solitaire_solver: Automate EXAPUNKS ПАСЬЯНС (Solitaire) 画像認識は、screencaptureコマンドで撮ったスクリーンショットをOpenCVで画像認識しています。画像認識といっても、ゲーム画面の位置を探し出して切り抜き、カードの左上の部分のテンプレート画像を用意しておいて match_template でマッチングしているだけの簡単なものです。 これで認識したカードの並びを前回のソルバーで解き、その手順に従ったカード移動操作を cliclick で自動化しています。

    EXAPUNKSのソリティアを自動操作で解く - Okiraku Programming
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