昨年11月の欧米に続き、今年2月22日に日本でも発売された「プレイステーション4」(PS4)は、3月2日時点で、世界累計の実売台数が600万台に到達。約30タイトルのソフトの累計売上本数も1370万本を超えた。国内だけでも発売1週間で37万台を売り切るスマッシュヒットとなったPS4の勢いはどこまで続くのか──。3年ほど前からのソーシャルゲームの勃興に続き、「パズル&ドラゴンズ」に代表されるネイティブアプリゲームも急伸する国内ゲーム市場に、PS4はどのように立ち向かうのか──。日本とアジアのプレイステーション事業を統括するソニー・コンピュータエンタテインメント ジャパン アジアのプレジデントを勤める河野弘氏に現況と今後の展望を聞いた。 ──まず最初に、ソニー・コンピュータエンタテインメント ジャパン アジア(SCE JA)にとって2013年はどんな年でしたか。 河野弘氏(以下、河野氏): 2
ソニー・コンピュータエンタテインメントは9月9日、テレビに接続して楽しむゲーム機「PlayStation Vita TV」(VTE-1000)を11月14日に発売すると発表した。価格は9954円(税抜き9480円)。 携帯機「PlayStation Vita」のチップセットとシステムソフトウェアを小サイズに収め、家庭用テレビにHDMI接続してワイヤレスDualShock 3コントローラ(別売り)で楽しめる据え置き型ゲーム機。本体は約6.5×10.5センチと小型で、PlayStationプラットフォームとしては最小だとしている。ただ、Vitaのタッチパッドなどを活用したゲームはDualShock 3では操作できないため、Vitaの全タイトルが遊べるわけではないという。出力は720p/1080p/480p。 Vita用ソフトのほかPSPソフト(PS Store経由)も楽しめるほか、TSUTAY
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