Tsukitomo曰く、"Yahoo!ニュース経由、時事通信の記事によると、過去の犯罪事件のデータベースを用いて事件を分析・解決するソフトウェア「半兵衛」が神奈川県警の幹部警察官によって開発されており、実際に犯人逮捕にも役立ったそうです。 県警の議事録(4ページ, PDF)でも言及されています。 この話題はMSN毎日の過去記事でも取り上げられており、また神奈川・町田のローカルニュースサイトでは、開発に当たっている若松高一郎巡査部長と渡邉道雄副署長のインタビューも掲載されています。 コンピュータに事件を分析させて解決への手がかりとするといえば、胡桃沢耕史の「翔んでる警視」シリーズの岩崎白昼夢警視などが思い浮かびますが、20年前のフィクションが現実に実現するとは面白いですね。「半兵衛」の開発が低下する検挙率の歯止めになることを期待しています。"