テーマは深刻なんだけど、ジョニーデップの持ち味の出た、面白い映画だった。 どうでもいいことだけど、昔からなぜか、 ジョニー・デップのことをしょっちゅう、ジョニー・ディップと言い間違えてきた。 これは、バングラデシュのことを、バングラディッシュと言い間違えるより恥ずかしいことだと思っている。 そのジョニーデップが写真家ユージン・スミスを演じる?というのが、 パイレーツオブカリビアンのイメージがこびり付いた身には全く想像がつかない。 興味本位で観に行ったら、本人としか思えないユージン・スミスぶりに、おお、と感動してしまった(あったことはないけど)。 ユージン・スミスのことは、というと この映画を見るまでほとんど何も知らなかったので、どういう背景があって、あの写真が生まれたのか、垣間見られてちょっと感銘を受けたりもした。 映画で描かれているユージン・スミスは、アル中で薬中。過去のいろいろで、メン