関西電力には「従量電灯A」と「なっトクでんき」という2種類の料金体系がある。基本的にはなっトクでんきのほうが安くなっている。しかしなっトクでんきには燃料費調整額の上限がないため、燃料費の高騰により、燃料調整費に上限がある従量電灯Aのほうが安いという事態になっていた。 なっトクでんきを契約していると、ご丁寧に毎月メールで「メリット金額のお知らせ」というメールが来る。このメールのリンクを開くと、なっトクでんきにしたおかげで従量電灯Aよりもこれだけ安くなったということが知る事ができる。 意味をなしていない「メリット額」のグラフ。y軸はマイナスも表示する必要があったのではないか。 従量電灯Aの場合の電気料金と、なっトクでんきの場合の電気料金が並んでいるが、従量電灯Aのほうが高い。一瞬目を疑った。 なにかの間違いかと思い内訳を見る。電力量料金はたしかになっトクでんきのほうが安い。しかし燃料費調整額を
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