28日に山形県米沢市の国道の脇で13歳の女子中学生が熱中症と見られる症状で倒れているのが見つかり、病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。 28日午前11時すぎ、米沢市口田沢の国道脇の歩道で、「女子中学生が倒れている」と、近くを通りかかった人から消防に通報がありました。 米沢市によりますと、倒れていたのは近くの中学校に通う1年生の女子生徒(13)で、消防が駆けつけた時はヘルメットをつけたまま、自転車の横に熱中症と見られる症状で倒れていたということです。 女子生徒は意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されたということです。 女子生徒は部活動を終えたあと帰宅する途中だったということで、米沢市は30日、会見を開いて経緯について説明するとしています。