インターネット衣料通販のZOZOTOWN(ゾゾタウン)からオンワードやミキハウスなど有名ブランドが撤退するなか、カジュアル衣料大手のライトオンもゾゾ離れを表明した。EC(電子商取引)事業ではゾゾへの依存度も高い同社が撤退を決断した理由はどこにあるのか。ライトオンの川崎純平社長(38)が夕刊フジの取材に真相を独占激白した。 「大きな価格政策は、ブランドにとって重要な問題であるため、通常は対面でご説明いただけるもの。しかし今回の新キャンペーンでは、開始1週間ほど前に担当者へ一斉メールのような形で来ただけだった。頻繁に顔を合わせている間柄だったので、もう少し丁寧な対応をしていただきたかった」と川崎氏は振り返る。これまで、いかなるサービスでもゾゾ側から事前の説明がされていたため、驚きを隠せなかったという。 新キャンペーンとは、有料会員になれば10%割引、入会初月は30%の割引を受けられる「ZOZO
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