シリコン(ケイ素)の大きな単結晶(純度99.999999999%)を、ダイヤモンドブレードでスライスして、薄いシリコンウェーハを作ります。
シリコン(ケイ素)の大きな単結晶(純度99.999999999%)を、ダイヤモンドブレードでスライスして、薄いシリコンウェーハを作ります。
PCは計算を担当するCPUや一時的なデータ保存のためのメモリ、HDDやSSDなどの長期保存のためのストレージなどが相互にデータをやり取りしながら動作しています。「Latency Numbers Every Programmer Should Know」というサイトにPC内部のそれぞれの通信速度がまとまっています。 Numbers Every Programmer Should Know By Year https://people.eecs.berkeley.edu/~rcs/research/interactive_latency.html 以下のように色分けされたブロック(■)の数でそれぞれの速度が表されています。 PC内部で超高速な通信を行っているのがCPUとL1・L2などのキャッシュです。これらのキャッシュはCPUとメモリの速度差を埋めるためにCPUに搭載されています。詳細な役割は
今年のお正月、お屠蘇気分を吹き飛ばした最初のニュースは、これでした。 Intelのプロセッサチップに根本的な設計上の欠陥が発覚、各OSにアップデートの必要性 この後Intelから「この脆弱性はIntelだけのものではなく、他のプロセッサにも存在する」と発表され、さらに混乱に拍車がかかりました。これは業界にとって相当に深刻な問題なのですが、今日はその話ではなく、仕組みについて図解してみたいと思います。先日ソリューション塾でこの話をしたときに作った図を使っています。 まずは基礎知識 この脆弱性には3種類あり、Spectre/Meltdownという名前が付けられていますが、このうち説明のしやすいMeltdownについて説明しますが、いくつかマイクロプロセッサについての基礎知識が必要です。まずはそれから説明します。 CPUの特権モード 現代のプロセッサには特権モードというのがあり、プロセスに優先度
Solaris 8でメールサーバを構築しています。以前、サーバの応答が遅くなった際、CPU負荷を確認しようと思いましたが、Solaris 8にはtopコマンド*がありませんでした。そこで、uptimeコマンドを使用したのですが、出力の「load average」の単位が分かりません。非常に応答が悪い状態でも、「1」や「2」という値なので、CPU使用率ではないようです。この単位を教えてください。 run queueとwait queue 「load average」は、run queueに入っているジョブ*の数を表しています。run queueとはCPUに割り当てられたジョブが入れられる待ち行列のことで、CPU数が1つのときに「2」と表示された場合、CPUは2つのジョブを実行しています。この平均値が「load average」であり、左から1分、5分、15分間のrun queueにあるジョブ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く