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立体商標に関するtzousanのブックマーク (2)

  • キッコーマン、しょうゆ卓上びんを立体商標として登録 | 商標登録ファーム( J-star国際特許商標事務所)

    2018年3月30日、調味料大手メーカーのキッコーマンのしょうゆ卓上びんを立体商標として登録した。容器の形状をひと目見ただけで「キッコーマンのしょうゆ卓上びん」と広く認識されていることが公的機関により認められた形だ。 (参照:「ジャポニカ学習帳」が立体商標登録、ノートとして全国初) 日の特許庁は、文字やロゴデザインだけでなく、さまざまな形態の知的財産を商標として認可するようになった。音商標や色彩商標なども次第に増えている中で、形状そのものを商標として登録査定するのは数少ない事例となっている。これまで立体商標として登録された事例としては、コカ・コーラのガラス製ボトルやヤクルトのプラスティック容器がある。 キッコーマンのしょうゆ卓上びんは工業デザイナー、故・榮久庵憲司(えくあんけんじ)氏によって設計のうえ1961年に発売された古い歴史を持つ。これまで50年以上の間デザインを守りつつ、世界の1

  • コーセー「雪肌精」、台湾で立体商標として登録 | 中国・台湾・香港の商標登録出願、更新は商標登録ファーム

    2016年5月16日、大手化粧品メーカーのコーセーの化粧品容器デザインが台湾において商標登録された。アジアにおける日の化粧品ブランドが浸透してきた成果として高く評価されている。 (参照:コーセー、中国での商標保護に新展開) 今回登録されたのは、コーセー「雪肌精」の容器ボトルだ。同商品のボトルは、六角柱の瑠璃色をした形が雪の結晶をイメージさせるデザインのボトルとなっている。 特に注目されているのが、「立体商標」として登録が認可されたことである。文字をのぞいた形状や色彩といった容器のカタチそのものにブランドとしての識別力があるとみなされた。 台湾最高行政法院が、文字をのぞいた容器の形状や色彩だけで「雪肌精」と認識するほどの認知度の高さがあることを認めた形だ。 1985年にリリースされた雪肌精は、翌1986年からは台湾でも販売を開始した。アジア各国での30年以上にわたる長年の実績によりブランド

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