ブックマーク / blog.livedoor.jp/vitaminw (20)

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:すべての努力をし、すべてを出し切った、上村愛子さんの誇り高き世界4位。

    7位、6位、5位、そして、4位。 バンクーバー五輪で、日中から大きな注目と期待を集めた女子モーグル・上村愛子さんが決勝にのぞみ、4位となりました。初出場の長野五輪が7位。そこから五輪のたびにひとつずつ順位をあげ、今回はついに4位。またもメダルには手が届きませんでしたが、見事に世界の4位になりました。 今回の結果に関しては非常に妥当なもの。愛子さんの今季のW杯ランクは6位で、上位に入った3選手はそれぞれ3位、1位、4位。実力どおりの結果で、採点等にも疑義はありません。むしろ、上位勢に転倒が続出したことで愛子さんは実力順よりも上に位置していると見るべきところ。おそらくもう一度競技をやり直してもメダルには届かないでしょう。彼女が今持っているものを、すべて出しつくしたとしてもです。「惜しかったね」と声を掛けるのははばかられるような、力の差がそこにはありました。 上村愛子さんはアスリートとして特筆

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:名将・野村克也氏が、大相撲に「野村の疑問」を的確にぶつけた件。

    名将の眼力、恐るべしです。 あまたのスポーツに名将というものはいますが、僕はかねがね、ひとつの競技を極めた名将ならば、ほかの競技でもやはり名将だろうと思っています。もちろん、自身に競技経験がなければ技術指導などはできないでしょうが、それはコーチに委ねるという手もあるでしょう。チームをオーガナイズする、選手の意識を変える・モチベーションを引き出す、技術に依らない部分にこそ多くの名将の真価はあるのでは。選手たちとて、もともと秀でた技術・戦術の持ち主なのです。名将が教えたから上手くなったわけではないでしょう。 日が生んだ名将と言えば、もちろん野村克也氏。 優勝回数・勝利数などの実績こそそこそこですが、弱いと目されるチームを渡り歩き、それらの弱小チームをことごとく飛躍させてきました。ただの偶然かもしれません。しかし、その偶然の確率を高めるようないわゆる「野村の教え」を、各チーム・各員に残してきた

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:第34回エリザベス女王杯が稀代の糞レースでワロタ(買ってないから)www

    これは「行った行った」じゃなく「行ってたの?行ってたの?」ですね! 競馬の深遠というものを見た気がします。15日に行われたGIエリザベス女王杯。京都競馬場に集まったのは3歳から7歳の牝馬18頭。単賞1.6倍とダントツの1番人気に押されたのは桜花賞、オークスを制した2009年の3歳世代最強牝馬ブエナビスタ。2番人気は秋華賞でブエナビスタに競り勝ったブロードストリート。3番人気にはフランスからやってきたGI馬シャラナヤ。そのほかにも昨年の勝ち馬リトルアマポーラ、GI2勝・昨年も2着に入ったカワカミプリンセスなど有力馬がズラリ。 予想された展開としては、テイエムプリキュアとクィーンスプマンテの人気薄2頭が逃げ、人気馬はそれを後方から見る形。ダントツ人気のブエナビスタをマークしつつ、京都の3コーナー下り坂あたりから後続の人気馬がグッとペースアップし、直線での末足勝負。…とまぁ、そんなあたりがごく普

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:気の毒な夫日本代表の本田泰人さんが、ついに離婚させられた件。

    もう出家でもするしかありませんね…。 GReeeeN解散報道に「どっちやねん」と芸能ファンが揺れた5日、もうひとつの解散がひっそりと行われていた模様。「気の毒な夫」としていまや世間で知らぬものもない、元サッカー日本代表田泰人さんが、ついに離婚させられていたというのです。田さんの所属事務所が発表したところによると、すでに田さんが押印していた離婚届を5日に・由美子さんが提出したとか。慰謝料はなく、子どもの親権は由美子さんがもつことになったそうです。 「ジャンクスポーツ」を始め、数々の番組で「恐家&鬼嫁」として人気を博してきたお二人。「カードの請求書が月200万円」「何故結婚したのかわからない」「二人きりになりたくない」「寝室にカギを閉めて寝る」「触られると気持ち悪い」など、由美子さんの鬼嫁ぶりは衝撃的でした。テレビ番組で田さんが詠んだ「我が家では 娘、奥さん、犬、自分」という川柳

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:ロッテ応援団の一部VS西岡剛の揉め事を見て、ファンの領分を考えた件。

    ファンは大人しくビール飲みながら、試合を見てればいいと思います! 最近、幕張界隈ではファン・選手・球団三つ巴でのバトルが行われているそうです。チーム愛にあふれたファンが球団を批判する。その批判が過激すぎるとして、選手からファンをたしなめる声が出る。ファンは反発して、批判した選手に対する個人攻撃を展開する。だいぶグチャグチャな状況になっている模様。かねがね過激なファンだとは思っていましたが、今年は監督解任を引きとめるなどと称して、ライトスタンドから球団フロントを過激に非難する横断幕を多数掲出していました。くすぶった火種がここにきてついに爆発したのでしょうか。チーム成績も暗黒状態に突入していることもあり、ちょっとやそっとでは事態が収拾しない感じになってきました。 この手の揉め事は、幕張方面に限らず、Jリーグなどでもよく見かける場面です。いわゆるそういう「コアなファン」と観戦スタンスがまるで違う

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:「ただの弱小球団」への転進を図る横浜ベイスターズにガッカリした件。

    横浜球団は一体何を考えているのでしょうか。 僕は憤慨しています。ここ数日、スポーツ新聞の片隅でひっそりと伝え続けられている、横浜ベイスターズ粛清の情報。田代監督代行の来季続投はナシになり、佐々木球団社長は事実上の解任、仁志敏久には戦力外を通告し、ついに15日には球界最年長・工藤公康にも来季の契約更新を拒否する通達。これは何なのか。こんなゴタゴタをしているから、「もはや1勝も許されない」状況に追い込まれていた、シーズン100敗の大記録への挑戦が終わってしまったのです。横浜らしからぬ、終盤での大逆転勝利という形で。 「憎まれる勝者であるよりも、愛される敗者でありたい」 横浜とはそういう球団ではないのかと。青空と潮風に包まれるスタジアム、観戦前・観戦後のお楽しみ満点の横浜ストリート、中華街で満喫する絶品グルメ、アクセスも良好でナイトゲーム大延長でも足の心配いらず…。相手球団のファンにすら「ハマス

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:バレー新名言:「私は217万円で松たか子になれる」(大林素子)

    大林素子さん、試合終了までチャンスはありますよ! 僕のパソコンには「素子」というフォルダがあります。素粒子とかそんなモノではなく、非常に悲しい、女の情念が詰まったフォルダです。過去にも何度かご紹介している素子フォルダの件、すごく暇な方なら覚えていらっしゃるかもしれません。そうです、このフォルダには大林素子さんの悲しくも涙ぐましい思い出がパンパンに詰まっているのです。 ●ソウル五輪でメダルを獲るために男と別れ、バレーに青春を捧げるも、当に青春を全部捧げてしまい(しかもメダルは獲れず)、当時のことを振り返りながらテレビでプリンセス・プリンセスの「M」を熱唱 ●ドッキリ番組でニセ合コンをセッティングされたところ、年下の貧乏男子に「お金はダメ!お金を渡すと男の人はダメになる」と持論を講釈しながら、何万円分もの商品券を渡す ●社交ダンス番組でキレイな自分を表現するつもりが、どういうわけかパートナー

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:ゴールが小さく見えるぜ…と思っていたら、本当に小さくなっていた件。

    これは斬新なマリーシアですね! 人間は気の持ち方次第で、さまざまな感覚が変わってくる生き物。マズイことがあれば急に暑くなったり、驚くと背筋が冷えたり、気分のいい日は世界が清清しく見えるもの。スポーツのような一瞬の世界を競う場合はなおのこと。ボールが止まって見える、体を軽く感じるなんて都合のいいものから、対戦相手が大きく見える、ゴールが小さく見えるなんて都合の悪いものまでさまざまな、「気の持ちよう」があるのです。 しかし、もしそれが気の持ちようや錯覚ではなく、実際に大きかったり小さかったりしたら…。 かつて日もそういう「当に小せーじゃねぇかバカ!」な状況に遭遇したことがありました。98年フランスワールドカップ予選、アウェーで迎えたカザフスタン戦のこと。この試合は、前の節で韓国に敗れた日がどうしても勝ちたかった試合でしたが、中田英寿のシュートがポストに阻まれるなど、思うように得点を奪えず

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:まさかの水入り!鹿島VS川崎の天王山が豪雨によりノーゲームとなった件。

    鹿島サポ以外の皆さん、残念でしたね! J1リーグ戦もいよいよ終盤戦に差し掛かり、優勝争い・降格争いとも緊張感を増してきました。そんな中、12日には今季の優勝争いの天王山とも言える、大事な一戦が行われました。勝点50の首位鹿島アントラーズと勝点43の川崎フロンターレの直接対決。勝点差10となるか4となるか。追いかける川崎としては絶対に勝ちたい、勝たなければいけない一戦。カシマスタジアムは両クラブサポータの熱気がぶつかる決戦場と化していました。 試合は川崎・鄭大世が先制ゴールをあげれば、鹿島がマルキーニョスのゴールで追いつく。しかし、また鄭大世が追加点をあげ突き放す…天王山にふさわしい熱戦。しかし、後半に入り激しさを増した雨が、まさにこの勝負に水を差してしまいます。後半にも1点を追加し3-1と川崎リードで迎えた後半29分、何と豪雨により試合中断。「5分間待って再開」との告知も当初はありましたが

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:日本VSガーナ戦で、「カミカゼジャパン恐るべしwww」を確認できた件。

    カミカゼジャパン、誕生ですね!! 先日のオランダ戦以降、岡田監督が掲げる戦術が非常に話題となっています。「前線からハイプレスを90分間かけ続ける」その戦術は、自然発生的に「カミカゼプレス」などとあだ名までついている模様。その呼び名には、かつての特攻隊のように、後先を考えない自滅的な行為という批判も含まれているのでしょう。オランダ選手からは「日が勝手に疲れて止まった。あのサッカーは90分間できない」との批評があり、日選手たちからも「90分間あれを続けるのは無理」との声もあがっています。 しかし、僕はあのカミカゼプレスを支持したいと思うのです。 そのカミカゼという呼び方も含めて、僕はあの戦法を非常に気に入っています。ガス欠になればボロボロになる破滅的なところもいいのですが、何より日らしいクソ真面目な頑張り具合であったり、サイズのデカイ外人にはできない戦いである点に魅力を感じます。誰かの真

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:横浜ベイスターズのレフト・内藤雄太さんが試合中に神隠しにあった件。

    横浜ベイスターズ、相変わらずですね! プロにとって、お客様の笑顔が最高の宝物。自分のプレーで観衆を笑顔にし、自分のプレーで子供たちに夢を与える。それはお金や名誉、いい女を抱くことなんかよりはるかに尊いこと。何も得られなくても、お客様の前でプレーできるならば、それは無上の喜びなのです。 その意味で、もっとも充実しているプロ野球チームといえば、もちろん僕らの横浜ベイスターズ。 今季100敗の大目標はほぼ不可能となりましたが(数字上の可能性は12球団で唯一保持)、下から首位をガッチリ堅持し、独走状態を築き上げました。1日には今季73敗目を奪取し、8年連続の負け越しも決定。先発寺原が「右ヒジにビビッと電気が響いた」などとこの重要な試合から早々に退散したあたり、さすがここ7年で5度の最下位を負け取る球団だけのことはあります。まさにビリ、ビリ、ビリです。もちろん来季へ向けての準備も着々と進行しており、

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:三沢光晴さんの死を、今後のプロレス界には絶対に生かして欲しい件。

    三沢さんが亡くなって一夜明けて、また一夜明けて、なお喪失感は大きくなるばかり。 週末は過去のビデオを見ながら、改めて三沢さんのしてきたプロレスに驚き、大いに楽しみました。ハンセン、鶴田、川田、小橋、田上、秋山、蝶野、武藤…多くのスターと戦う三沢さんは、当に輝いていました。あまりにスゴ過ぎて死ぬんじゃないかと思う試合も数多くありました。でも死ななかったんです、これまでは。彼らの不死身さに僕も甘えていました。調子に乗っていました。三沢が死ぬわけないと、決めつけていたんですから。 14日には日テレ系「ザ・サンデーNEXT」「スポーツうるぐす」で大きな特集が組まれていましたので、事件の詳細を繰り返す必要はないでしょう。月曜日の東京スポーツの1面では、事故直後の三沢さんの表情が写っていましたので、この事故をあえて目撃したい方はそちらを見るといいと思います。興味位で見ると後悔するかもしれませんが…

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:同点落球!サヨナラ押し出し!横浜と巨人が壮絶な譲り合いを演じた件。

    どうぞ、どうぞどうぞ、どうぞどうぞどうぞ、どうぞどうぞどうぞどうぞ! 勝ちたい同士の戦いが死闘なら、負けたい同士の戦いもまた死闘。草野球以下、ワザとやっても出来ない、10年に一度の泥試合が、世界に冠たるこの日プロ野球で演じられました。「勝ってる方が自主的に相手を助ける」形での異常なシーソーゲームを演じたのは、世界一の名将・原監督が率いる巨人と、「誰も監督をやりたがらない」ので続投しているだけの迷将・大矢監督が率いる横浜。 まずは2回裏、横浜ジョンソンが打ったレフトへの凡飛球が、折からの風にあおられてスタンドイン。打たれた福田も打ったジョンソンも、同時に「まさか」「嘘だろ」「何故?」と訝しむ、疑惑のホームランでこの泥試合は幕を開けます。 もちろんこの2点で試合を諦める横浜ではありません。4回表巨人の攻撃では、一死から横浜ショート・石川のお手玉で走者を出させると、小笠原のヒット、ラミレスのホ

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:ジャンクスポーツ春の奥様SPで、徳永悠平の嫁・牧子さんがイカしていた件。

    僕も当は「何にもしたくない」んです! 輪廻転生なんて言いますが、僕は真剣に来世というものを考えています。狭いアパートの片隅で駄文を書き散らす日常はもうウンザリ。豪邸に住み、誰が見ても美形のパートナーとともに、主にそのパートナーの稼ぎで安穏と暮らし、ときに猛烈に感動したり興奮したりしながら、自由にやりたい事だけをやる…そんな人生を来世ではやり直したいのです。そのために日々、来世担当の神様に「来世こそよろしくお願いします」と願掛けをしているのです。 そんな僕が20年以上もの時間をかけて、「来世こうなりたいんです」という参考例として神様に提示しているのは、ダルビッシュ紗栄子さん。 考えの浅い諸兄は、ついうっかり「俺はダルビッシュになりたい」などと言い出しそうですが、それはいかがなものか。ダルビッシュを立派にやり遂げるのは思ったより大変なこと。体調管理はもちろん、ハードワークを繰り返し、あの鋼の

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:不滅の大記録!東京ヴェルディ・菅原智史上最速退場劇を祝福するの巻。

    東京ヴェルディの菅原智選手、おめでとうございます! あのイチローですら安打数世界一にはまだ1000以上ヒットが必要だという中で、日の誇るサッカー界の名門は、燦然と世界にその名を刻むことになりました。沈みゆくヴェルディの名を世界に轟かせたのは、菅原智選手。読売ユースからヴェルディへと進み、名門の歴史とともに歩んできたこの男が、「日にヴェルディあり」と高らかに示してくれたのです。 15日に行われたJ2第8節サガン鳥栖戦で、栄光の瞬間は訪れます。キックオフ直後にヴェルディ大黒が自陣中央の微妙なスペースに蹴り込んだボールと、それを追う鳥栖選手。菅原智はベテランの嗅覚で、その危険性を察知していました。「このボールを奪われたらピンチだ」「後ろにはGKしかいない」「何としても俺が止めなくては!」…そんな責任感が彼を走らせ、見事に相手選手を引きずり倒すことに成功。すると主審は、決定的な得点機会をファ

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:プロ野球新名言:「村田、日本の空からしっかり見守っていてくれ」(原辰徳)

    村田のお墓の前で 泣かないでください そこに村田はいません 死んでなんかいません 肉離れに 肉離れになって あの大きな空を 引き返しています 原には光になった 村田が見えている ただのリタイアなのに きらめく星にする 「村田、星になって 日の空にのぼれ」 「村田、星になって JAPANを見守れ」 村田のお墓の前で 泣かないでください そこに村田はいません 死んでなんかいません 肉離れに 肉離れになって あの大きな空を 引き返しています 肉離れに 肉離れになって あの大きな空を 引き返しています あの大きな空を 飛び終わっています ◆原監督の詩的な表現に死的なものが混ざっていてヒドスwwww 20日のWBC日VS韓国戦での、名誉の負傷により代表を外れた村田修一。右の大砲として2塁打7打点、いずれもチームトップの成績をあげた男は、今大会十二分の活躍をしました。この時点でチーム

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:WBC4度目の日韓戦!地力の違いで日本が勝つも男・村田は負傷帰国の巻。

    4度目の日韓戦は、両国の地力の差が表れた一戦でした。 ともに準決勝進出を決めて迎える、2次ラウンドの順位決定戦。勝てば準決勝でアメリカとの対戦、負ければベネズエラとの対戦。ここまでくるとどちらが得なんて計算をしても仕方無いところでもあり、極端な話、別に負けてもいい一戦。準決勝以降を考えると、まずは怪我をしないこと、不安な部分の調整・確認を行うこと、そのうえでできれば勝つこと…ある意味で、全力で勝ちに行くだけの試合よりも難しい戦いです。無理はできませんが、ワザと負けるわけにもいかないのですから。 日の先発は今大会初登板となる内海。一方、韓国の先発は張ウォン三。どちらも先発の柱ではない「控え」の投手。さらに日は、4番DHに城島を起用し、ファーストには村田、キャッチャーを阿部、サードに片岡、レフトに内川を入れるという、ガラリと変わったメンバー構成。「セカンド岩村、サード片岡なら逆でいいだ

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:WBC日本代表決定!満足のメンバーが揃い、世界一への予感高まるの巻。

    WBCに挑む日本代表28名がほぼ決定しました。 宮崎での合宿を終えたメンバーは、33名から28名に絞り込まれ大阪へ移動。大会の登録メンバーが28名ということで、これが事実上のWBC日本代表となります。今回の選考メンバーや「コンディションに不安のある者は外す」という考え方には、おおむね同意できるところ。北京五輪で「日プロ野球1軍主力なら誰が行っても勝てるだろ」「ケガ人でも男気で何とかするだろ」「レフトでフライ取るくらい誰でもできるだろ」と油断していた部分は修正されました。松中の離脱が残念なくらいで、まぁ後悔しないメンバーが集まったと言えるでしょう。足りないポジション、怪我で抜けた選手、参加拒否の球団、それも含めて日プロ野球の実力ですから、これ以上は求めますまい。 もっともメンバーが充実しているぶん、負けたときのショックは北京に比べ遥かに大きくなりそうで怖くもあります。今回以上のメンツ

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:岡ちゃんJAPANと仇敵オーストラリアの決戦は、壮大な肩透かしだった件。

    壮大な肩透かしを喰らった気分ですね…。 ワールドカップアジア最終予選・日VSオーストラリア戦は、記憶に残らない内容の90分とともに、静かに過ぎ去っていきました。2006年ワールドカップでの苦い逆転負け、それを取り返すにはこの試合は絶好の機会でした。掛け値ナシの真剣勝負の舞台、65000人を飲み込んだ横浜国際競技場、多くの人がテレビにかじりつける祝日の夜、飲み・い・歌い・叫ぶ…これ以上無い観戦日和。舞台は整っていました。 この試合は、特に日側にとって大きな意味があるものでした。最終予選の星取りという意味では、すでに日豪2強が順当に抜け出しており、最悪負けても問題はありません。しかし、気持ちの部分では、この相手をやっつけなければおさまらないものがあります。2006年ドイツワールドカップで見せつけられた終盤3失点逆転負けの屈辱、あのときの彼らの喜ぶ姿、日本代表の沈み込む姿、あの悔しさを

    u-c-h-i
    u-c-h-i 2009/02/12
    他に面白そうな番組やってなかったからボーッと見てたけど、素人の視点では全く面白くなかった。
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:岡ちゃんJAPAN惨敗で、中継ナシとしたテレビ局の判断は大正解だった件。

    懐かしい興奮が蘇ってきましたね! 実に11年ぶりとなる、日本代表戦生中継ナシという非常事態。今やユース年代の試合でさえ、CSで生中継があったりするというのに、A代表の公式戦がこのような扱いを受けるとは残念な話です。一応、Livesports.jpというセルティック戦のネット中継などで知られるサイトで、有料ネット配信があるということだったのですが、それも早々に「売り切れ」。あまり多くの購入者が出ると安定して配信できないと見込んでの措置なのでしょうが、久々に情報難民の気分を味わうことができました。当にありがとうございます。 しかし、見れないとなると見たくなるのが人情。 随分久しぶりですが、中東のネット中継などを探り、日VSバーレーン戦の映像を探すこと1時間。「キタ━(゚∀゚)━!!」「コネ━(´・ω・`)━!!」「キタ━(゚∀゚)━!!」「コネ━('A`)━!!」を繰り返し、ときに全

    u-c-h-i
    u-c-h-i 2009/01/29
    サッカーはよく分かんないけど、テレビで見ててもワクワクしないね。
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