印刷 関連トピックスタイ王国総選挙 ミャンマー(ビルマ)の連邦選挙委員会は12日、民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさん率いる国民民主連盟(NLD)から申請が出されていた政党登録を認める決定をした。13日付の国営紙が伝えた。 NLDは、軍事政権による総選挙への不参加を決め政党登録に応じず、昨年5月に解党。1年7カ月ぶりに合法政党となった。来年早い時期に実施される補欠選挙で約50の全選挙区に候補者を擁立する見通し。NLD関係者によると、スー・チーさんもヤンゴン郊外のコーム地区で立候補する。スー・チーさんらの国政参加で、民主化改革にさらに弾みがつくことが期待されている。(バンコク=藤谷健) 朝日新聞デジタルでは、以下のような関連記事も読めます。登録はこちらミャンマーNLD、政党登録再申請 12年選挙にらみスー・チーさん国政出馬へ NLD、政党再登録を決定米、半世紀ぶり訪問発表 関係改