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12日に東京のJR山手線で線路脇の架線の支柱が倒れ、レールに接触した問題で、トラブルの2日前に支柱が傾いているという情報が、工事担当の部署では共有されたものの、列車の運行に関わる情報を集約する指令の部門には伝わっていなかったことが分かり、JR東日本では、異常の情報を集約する仕組みの見直しを含め検討することにしています。 倒れた支柱は、トラブルの2日前の今月10日の夜に現場付近の工事を担当していたJRの社員らが傾いていることに気付き、所属する工事担当の部署に報告して、3日後に改修することを決めていました。 JR東日本のその後の調べで、工事担当の部署で支柱が傾いているという情報が緊急の情報として扱われず、列車の運行に関わる情報を集約して緊急時の対応をする指令の部門には伝わっていなかったことが分かりました。 JR東日本では、情報が広く共有されていれば支柱の改修などの対応を早めることができた可能性
日本は焦る必要はない 中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)をめぐり、財務省や外務省含めた日本政府の対応の遅さへの批判から、日本もバスの乗り遅れるなという論調がある。 国際金融機関の分野は、外交・安全保障と経済が交錯する分野だが、どうもこの問題を扱うマスコミは外交・安全保障の視点しかないようだ。 このため、親中側からは国際協力を口実に日本も早く参加せよといい、一方、反中側からは中国の国際金融体制への挑戦を許すなと未来永劫的に参加するなという。一体、何が正しいのだろうか。 この件について、筆者はテレビなどで解説(3月29日BS朝日『いま世界は』など)を行ってきたが、いつも、日本は焦る必要はないといっている。 ただし、テレビでは時間が短く、適切な解説する時間が短いので、本コラムで、どうしてそういう答になるのかを明らかにしよう。筆者へ別に反中国論者ではないが、外交・安全保障と経済の二つの視
東京の鉄道ネットワークの一番の中心である山手線の電化柱が倒壊し、9時間以上不通となった。その原因を解説するとともに鉄道の未来を考える。 事故の概況 2015(平成27)年4月12日6時10分頃、JR山手・京浜東北線の神田-秋葉原間にて、山手線の内回りと外回りの線路間(4線ある線路の2線目と3線目の間)に建植されている電化柱が倒壊し線路を支障した。715本が運休し、およそ41万人に影響が出た。 幸いにして、隣接する京浜東北線の運転士が発見し、後続の山手線を止めたので重大事故には至らずに済んだ。その1~2分前に1本前の山手線が現地を通過していた。 倒壊した電化柱は線路内に入り込み、もし山手線が進入していれば脱線して大惨事となる恐れもあった。 また、架線がしっかり支持されていない状況となっており、パンタグラフと絡まり、火花が発生して火災事故にもなりかねなかった。1951(昭和26)年4月に発生し
2015年1月、池上彰さんは教鞭をとる東京工業大学の図書館にて「新聞の読み方」を講義しました。池上さんは、毎朝必ず、全ての全国紙と日本経済新聞を読み比べているそうです。ついでにいうと小学生新聞も。 「元日の新聞を読み比べると、面白いくらい新聞がわかる」 池上さんはそう力説します。今回は、朝日、読売、毎日、日経、産経、東京の6紙の元日朝刊を読み比べながら、こんなことを学生たちと考えてみました。 あえて「紙の新聞」を各紙読み比べるのはなぜ? 特ダネってどう生まれるの? 正月企画ががらりと違うのはなぜ? 新聞によって入っている広告が違う理由は? 例の朝日新聞問題、池上さんの率直な意見は? で、結局のところ、新聞って必要? 学生はもちろん、新年度を迎えたばかりのビジネスパーソンにもばっちり役に立つはず。池上さんの「新聞のススメ」はじまり! 池上 彰 (いけがみ・あきら)さん ジャーナリスト。195
スポーツ用品のアシックス(神戸市)が、業界世界3位の「プーマ超え」を射程内にとらえた。1位の米ナイキ、2位の独アディダスにはまだまだ及ばないが、勢いは増すばかり。その強さ、なぜ? 世界のスポーツ用品業界は「2強プラス1」が続いてきた。売上高3兆円を超えるナイキと、2兆円近いアディダスに、4千億円の独プーマという構図だ。 そこに、アシックスが割って入ろうとしている。2015年12月期でめざす売上高は4230億円。10年前の約3倍で、ここ数年のプーマを上回る数字だ。 「14年12月期は全地域での増収を達成した。北米はまだ伸ばせるし、ASEAN、インドももっと伸ばせる」。アシックスの尾山基社長(64)はこう話し、プーマ超えの先を見据える。 飛躍のきっかけは「オニツカタイガー」だ。現地法人が1999年度に赤字を出し苦戦していた欧州で02年、昔のブランドのシューズを本格的に復活させた。決めたのは現地
2015-04-12 「ロック風の若者」が消えて「ロキノン系の若者」が出現したのはヤバい いま20歳くらいの世代までなら、幼い頃に世の中に「ロック風の若者」が居た記憶があると思う。 私が幼い頃。それこそ物心ついたときに住んでいたアパートの駐車場には、シボレー・アストロが停まっていた。いかにもロックかぶれの若い住人の乗り物である。カートゥーンの「スクービー・ドゥー」の面々が旅しているようなアメ車のミニバンが地元のあちこちにあった。きっと、アマチュアのロックバンドメンバーや演奏機材を乗せていたのだと思う。それか「陸サーファー」みたいに形だけバンドを気取ったのだろう。 「ロック風の若者」は生まれ育ちは日本国で先祖代々の日本人でも、アメリカっぽい雰囲気があった。アメリカのロック歌手のようなファッションをし、洋楽や洋楽の影響のある邦楽を聴き、そして内田裕也みたいに振る舞ったのである。幼い私はなんとな
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