アパートのサブリースなどを手掛ける(株)レオパレス21(TSR企業コード:291293581)の「界壁」未設置問題が波紋を広げている。界壁は防火性に関わる建材で、未設置の場合は建築基準法違反になる恐れがある。 レオパレス21は、「業績に与える影響は、現時点においては軽微」とリリースしているが、取引先などから疑問視する声が東京商工リサーチ(TSR)に寄せられている。 5月29日、レオパレス21は「当社施工物件における界壁工事の不備について」と題したリリースを公表。その中で、1996年~2009年に建てられた「ゴールドレジデンス」など6ブランドのアパートで界壁がなかったり、不十分なケースが見つかったことを明らかにした。6ブランドはこれまでに1万3791棟施工され、調査を終えた290棟のうち38棟でなんらかの不備が見つかったという。 これとは別に、1994年~1995年に「ゴールドネイル」、「ニ
サッカーの国際親善試合、キリン・チャレンジカップの日本-ガーナは30日、横浜・日産スタジアムで行われ、日本は0-2で完敗した。ハリルホジッチ氏の解任を受けて就任した西野監督の初陣で、6月14日開幕のワールドカップ(W杯)ロシア大会前国内最後の一戦を勝利で飾れなかった。本大会のメンバー23選手は31日に発表される。 西野朗・日本代表監督「半年国内で試合をしていなかったのでW杯前にぜひいい試合をという中でトライしたが、結果は残念。序盤の入りがスムーズではなかった」 本田「どう考えても勝たないといけない試合だった。この状況は今に始まったことではない。チームはゼロからのスタートで、みんな前を向いている。誰一人悲観的にはなっていない。ただ、危機感はある」 川島(後半にPKを献上)「2失点目はほぼ自分のミス。チームに迷惑を掛けた」 原口「システムが新しくなり、やりながら『こうなんだな』というところが多
TBSホールディングス(HD)が株主提案を出した英投資家とバトルを繰り広げている。持ち合い株の東京エレクトロン株を現物配当するように求めた株主提案をTBSが拒否。英投資家は「TBSの放送事業は副業。本当は投信だ」と反論し、改めて持ち合い株の多さを非難した。6月に開かれる予定のTBSHDの株主総会に向け、激しい応酬が繰り広げられることになりそうだ。 ことの発端は、英運用会社のアセット・バリュー・インベスターズ(AVI)が5月1日にTBSに出した株主提案。持ち合い株として保有する東京エレクトロン株の4割(約306万株、時価にして600億円超)を、TBSの株主に現物配当しろ、という内容だ。現物配当という珍しい要求をしたのは「現金配当だと配当原資を指定できないから」(AVI)だ。例えば単なる現金での増配要求だと、TBSが手元資金を使って応じた場合、持ち合い株の減少にはつながらない。AVIはTBSの
日大アメフト選手による『危険なタックル事件』は、内田前監督、井上前コーチが事実上の永久追放となる除名処分が確定したものの、真相究明、本当の意味での問題解決にはほど遠い状態です。作家・スポーツライターの小林信也氏は、「解決に至るためには、なぜあの出来事が起こったのか? その背景も含めた、問題の核心を共有する必要がある」と指摘します。新たな情報、事実が漏れ聞こえるようになったいまも、一向に収束する気配のないこの問題を論じます。(文=小林信也) この問題がメディアで取り上げられた当初から、「危険なタックルが起こった背景には、アメフトのフィールドにとどまらない、日大の経営組織の問題が関わっている可能性が高い」と指摘していた。軽々に断定できない側面を持っているため、週刊誌などのメディアも慎重な姿勢を崩さなかったが、様々な経緯をたどって、日大・田中英壽理事長の存在がクローズアップされるなど、ようやく事
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く