人生初のワールドカップを終えて、西野朗監督率いる日本代表を支えた昌子源が試合を振り返った。 【動画】C・ロナウドを擁護するポルトガル代表サポーター 「前半から、やっぱりしんどかったです。前半をドローで終えて、相手がイラつく展開を期待しつつ、実際そうなった。先制点もいい形で取れましたし、いい感じだと思ったんですけど……。いやぁ、悔しいです」 まさに強豪国たる所以を見せつけられた。2点を先行するも、194センチと高さに秀でるマルアン・フェライニと、昨年11月の親善試合で活躍したナセル・シャドリを投入し、ベルギーは確実に日本の弱点をつく。事実、2点目と3点目はその2人に決められた。FIFAランク3位との対戦は「面白かったけど」と前置きしつつ、悲痛な胸の内を語った。 「本当に一杯一杯だなって思ったし。緊張しているとか思われたくなくて、できるだけ余裕がある風に振舞っていたけど、実際試合をすると自分で