俳優の舘ひろし、武井咲、小泉孝太郎に加え、スポーツキャスターの松岡修造が出演する「ハズキルーペ」の新CM。この新CMの演出をめぐってハズキルーペとフジテレビの間で、トラブルが起きていたことが、「週刊文春」の取材で分かった。 【YouTube】「ハズキルーペ」の新CM フジテレビの編成関係者が明かす。 「女性がお尻で踏む演出を巡って、フジはハズキルーペに対し、代理店経由で『クレームがあった場合は別素材に差し替える』という見解を示した。するとハズキルーペの松村謙三会長がこれに激怒。4月の改編で出稿を予定していたレギュラー提供枠を全て取りやめるという事態になったのです。さらに、フジの担当者が謝罪に出向こうとしたところ、松村氏が拒絶。改編内容が決まった後に全枠が出稿取りやめとなるのは極めて異例のことで、月額数千万円規模の大打撃を被りました」 この編成関係者によれば、問題の枠は、月~金の昼に放映され
中国政府は新疆ウイグル自治区をめぐる「白書」を発表し、国際社会から大勢のウイグル族が不当に拘束されているという指摘が出ていることに対し、テロを予防するための職業訓練が目的だとして事実上、拘束を正当化しました。 中国のウイグル族を巡っては、アメリカをはじめ国際社会から大勢が不当に拘束されているという指摘が出ていますが、白書ではテロ活動に参加したり参加をそそのかされたりした人たちを法に基づいて施設に入所させていると主張しています。 また目的はテロを予防するための職業訓練で、管理された宿舎で中国語や法律の知識、就職に必要な技能などを学ばせており、基本的人権は最大限、保障されているとして事実上、拘束を正当化しました。 一方、白書では5年前の2014年以降、テロに関わった1万3000人近くを拘束し、違法な宗教活動を4800件余り取り締まったとしていますが、現在、施設に何人を入所させているのかは明らか
「何も入ってないじゃないか」。これが今から30年前に京都で「あんかけうどん」が運ばれて来たときの印象である。 京都の「あんかけうどん」といえば、ショウガとあんしかない。さらに「けいらん」と呼ばれる料理では、それが卵とじとなる。 「たぬき」は、天かすではなく、油揚げ(きつね)とショウガとあんになり、「のっぺい」になると、シイタケ、かまぼこ、青菜、ショウガとあんで、店によっては麩(ふ)であったり湯葉や卵焼きなどが入る。 東京ではあんかけうどんと言えば具だくさんなあんかけうどんを指す。そんなあんかけうどんを想像して頼んだものだから、京都でそれらを見たとき面食らった。 しかし京都の人は合理的で倹約家である。何も具が入らないあんかけうどんをこよなく愛しているのである。 京都に通ううち、次第にそのシンプルさが気にいるようになった。 だしの味とやわいうどんの蜜月には、もうショウガのアクセントがあるだけで
内田裕也さんと樹木希林さんの夫婦関係をめぐる不思議なエピソードは、それこそ枚挙にいとまがない。昨年のちょうど今ごろ、「語る 人生の贈りもの」という連載のために希林さんにインタビューした時も、裕也さんとの話になると、ずっと笑わせられっぱなしだった。 ただし、ひとつだけ、笑うに笑えない話題になったことがあった。それは、希林さんの前夫だった岸田森さんの話題である。岸田さんと希林さんは文学座の同期生で、1964年から4年ほど結婚していた。ニヒルな性格俳優としてテレビドラマ「怪奇大作戦」「傷だらけの天使」など数多くの作品に出演し、82年に43歳の若さで病没している。 岸田さんの話をうかがおうとすると、それまで「何でも聞いてちょうだい」と言っていた希林さんに、少し戸惑いの表情が垣間見えた。 「私は全然隠す気はないんだ…
今日は、15年もの付き合いになる友人について(本人の許可を得て)書いておきたいと思います。 彼女は「相手の気持ちを読む」ことがとても苦手で、ものすごくはっきり言わないとこちらの意図を理解してくれません。 彼女といると、よくこういう感じになります。 友人「ちきりん、今度◯◯っていう映画に行こうよ!」 ちきりん「いいよ」 で、映画を観た後にお茶をしながら、 ちきりん「ねえ、今○○の展覧会やってるから今度いかない?」 友人「うーん、あんまり興味ないからいいわ」 同じコトは何度も繰り返されます。 お互いが関心を持つことに誘い、相手がそれに付き合う。 それにより双方の世界や視野が広まり、かつ、時間と空間を共にし続けることで経験や感動を共有でき、お互いへの理解が深まる。 結果として「昔つきあってた人が好きだった歌手やスポーツの大ファンに(自分も)なっていく」ことってあるでしょ? 友人であれ恋人であれ、
辞任必至「竹田恒和」の正体 慶応同窓の電通元専務、高橋治之の丸抱えだった旧皇族出の人を官邸は見限った。はや後任が取り沙汰されて。 2019年3月号 DEEP 旧皇族出の据わりの良さだけで8期18年も日本オリンピック委員会(JOC)会長を務めるが、決断せずリスクを取らず、華々しい成功はない代わり失敗もない――。 JOC関係者の竹田恒和評をまとめれば、こうした可もなく不可もない人物像が伝わってくる。要は「お任せの人」だが、それが通用しなかったのが仏司法当局だった。 東京2020五輪招致委員会の理事長だった竹田は、影響力のあるIOC委員で国際陸上競技連盟(IAAF)前会長のラミーヌ・ディアクに対し贈賄工作をした日本の責任者として、12月10日にパリ大審院が予審手続きを取ったのだ。 ル・モンドのスクープ第一報を受けた東京五輪組織委の森喜朗会長は、日ごろは竹田と同席しても目さえ合わせないほど犬猿の仲
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く