9月3日、日本音楽著作権協会(JASRAC)の発表にネット上で動揺が広がった。 JASRACは結婚式や披露宴などのブライダルの進行に合わせて、同社が管理する音楽や映像を複製する場合の「包括使用料」を導入するために、10月1日から1年間、実証実験を開始すると発表したからだ。 ネット上では「結婚式にまで金を徴収するのか」と反発する声も出ている。ハフポストでは、JASRACの広報担当者に事情を聞いてみたところ、少し話が違っていた。順序立てて説明しよう。(ハフポスト日本版・安藤健二) JASRACによると、オーケストラやバンドの生演奏に関しては、結婚式場が営利目的で「演奏」しているとして、以前から使用料を結婚式場に求めていた。 それに加えてCDやレコードなど録音物の再生に関しても2002年からは「演奏」にあたるとして、使用料を求めるようになった。2019年現在では、ホテルや結婚式場の多くで、すでに
リーグ戦の試合後、サポーターと交流するバンディオンセ加古川の選手ら=今年6月9日、加古川市加古川町大野 サッカー関西リーグ1部の「バンディオンセ加古川」は、2022年にJリーグに昇格するという高い目標を掲げ、新しい道へ踏みだした。来季から活動エリアを兵庫県加古川市から播磨全域に拡大し、チーム名からも「加古川」の地名が外れる見通し。長年のファンからは「さみしい」との声も上がるが、大塚靖治代表(35)は「これからも加古川市に軸足を置きつつ、播磨地域全体を盛り上げるクラブに発展させたい」と話す。 バンディオンセ加古川は2008年から、同市を拠点に活動する。現在は選手約40人が所属し、日岡山公園グラウンド(加古川町大野)などで練習や試合を行っている。Jリーグ1部(J1)を頂点とした5番目のリーグである関西リーグ1部で、今季は現在8チーム中3位。 新体制移行の際に「2030年にJ1で優勝争いする」と
1935年名古屋市生まれ。東京栄養食糧専門学校卒。4度の上京を経て埼玉県に弁当店を開業、そこで得た資金を元手に64年、友人と不動産開発会社を起業、66年に立ち食いそば「そば清」をスタート。72年、ダイタンフードを設立して独立、屋号を「名代 富士そば」に改め、一大チェーンを築く。作詞家「丹まさと」としても活躍。 今月の主筆 ダイタングループ会長 丹 道夫 「立ち食いそば」という業態で、1日7万食以上を売る「名代 富士そば」。2019年7月末現在、グループで国内134店舗、海外15店舗を展開している。そんな「富士そば」を一代で築き上げた経営哲学や戦略、そして現在に行きつくまでの壮絶な人生を丹会長自らが語る。 バックナンバー一覧 アルバイトにもボーナスを出すなど、従業員への待遇が手厚い“ホワイト企業”で知られる「名代富士そば」。創業者であるダイタンホールディングスの丹道夫会長には「新卒採用は行わ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く