大阪府と大阪市が誘致を目指すカジノを含んだ統合型リゾート(IR)の事業者に、米MGMリゾーツ・インターナショナルとオリックスの共同グループが決定したことが16日、明らかになった。府・市は同グループとともに2022年4月までに整備計画をまとめ、国に提出する予定。誘致を関西経済成長の起爆剤と位置づけ、経済界と一体で推進する。大阪府市IR事業者選定委員会が16日までに選定した。9月下旬にも大阪府の吉
W杯最終予選の大事な初戦・オマーン戦に敗れ、肩を落として引き上げる日本代表。結果以上に、視聴率の数字も関係者にショックを与えた(写真:アフロ) サッカー日本代表が、その足元から大きく揺らいでいる。 4年に一度、国民的行事のような盛り上がりを見せてきたワールドカップ(W杯)アジア最終予選のホーム開幕戦(9月2日・対オマーン)の世帯視聴率が13.1%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)に終わった。 視聴率分析でわかった朝8時のワイドショー戦争「真の勝者」 サッカー代表戦のTV放映権は「視聴者を確実に獲得できるコンテンツ」と、NHKも乗り出してきて民放各社による激しい争奪戦を繰り広げてきた。 W杯初出場を決めたジョホールバルの歓喜(1997年11月16日)での44.7%を皮切りに高視聴率を連発してきたが、今やその右肩下がりに歯止めがかからない。来年のカタールW杯に向けて、9月2日に始まったW杯最終予
大阪維新の会代表の吉村洋文氏が知事を務める大阪府が2020年度に実施したコロナ対策のうち、府独自の財政支出がほぼゼロだったことが、日本共産党府議団の調査で明らかになりました。 府はコロナ関連事業として20年度に約1兆6千億円を超える補正予算を編成しましたが、うち実際に使ったのは約1兆1750億円です。そのほとんどが交付金など国の支出と預託金などで賄われており、府独自の支出は約22億円と対策費全体のわずか0・2%です。 一方で、府は同年度に、コロナ禍前の19年度を大幅に上回る331億円もの一般会計黒字を出しています。 コロナ禍のもと府が独自に行うべき、大規模検査の推進や医療機関・中小業者への独自支援に吉村維新府政は背を向け続けています。府民の命と暮らしを守るはずの府の姿勢がきびしく問われています。(O)
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