青森市が新青森駅周辺に整備、分譲していた石江地区の土地区画整理事業についてです。最後の1区画の売却が決まった一方で、売却済みだった別の1区画が、契約解除の方針になったことが分かりました。 これは、10日に開催された青森市議会の常任委員協議会で報告されました。今回、販売が決まった区画は、すでに開業しているホテルの隣の区画です。ここには徳島県の複合ビル運営会社によって、15階建ての複合ビルが建てられます。1階にはコンビニが、2階から4階までは貸事務所、5階から14階は長期滞在型宿泊施設が設けられる計画です。営業開始は2027年10月を予定しています。 一方、駅の南東側の1区画には、ホテルが建設される予定でしたが、新型コロナの影響によりホテルの需要が見込めなくなり、契約の解除に向け協議を進めているということです。 【青森市住宅まちづくり課 横山明典課長】 「これからは、事業撤退された一般保留地に
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