2022年4月12日、極東のボストーチヌイ宇宙基地内のソユーズ2宇宙ロケット技術棟で、ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領と対談中のウラジーミル・プーチン大統領 - 写真=SPUTNIK/時事通信フォト ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続いている。4月にはウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊での民間人虐殺が明るみになった。元外交官で作家の佐藤優さんは「ロシアはブチャ事件を情報戦として捉えて全否定している」「戦時中の発表はすべて、そのまま鵜呑みにするのは危険な性質を帯びている」という。 【この記事の画像を見る】 ■ウクライナで多数の民間人が犠牲になったのは疑いようがない ウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊のブチャやチェルニーヒウからロシア軍が撤退したあと、たくさんの民間人の遺体が、路上などに放置されているのが見つかりました。多くの国が、「これは戦争犯罪であり、ジェノサイド(集
(CNN) ウクライナ軍がトルコで製造されたドローン(無人機)「バイラクタルTB2」を使用している状況について、ロシアがトルコに抗議したことが分かった。 トルコ当局者の8日の記者会見によると、トルコ政府はロシア側に対し、トルコのドローンメーカー「バイカル・テクノロジー」は民間企業であり、ウクライナによる機体購入は戦争前に完了していたと説明したという。 ウクライナの当局者は同社のバイラクタルTB2を、現在保有する兵器の中で最も効果的なものの一つと称賛している。 CNNは先週、トルコにあるバイカル社の生産施設を訪れ、最高技術責任者のセルチュク・バイラクタル氏に単独インタビューを行っていた。 バイラクタル氏はトルコのエルドアン大統領の娘婿でもある。インタビューに対し、このドローンは「設計や改良で意図した通りの働きをしている」と語った。
ロシア軍は、ウクライナのキーウ北西の都市「ブチャ」「ボロディアンカ」などで、多くの市民を拷問して殺害、都市を破壊し尽くした。 映像を見ていると吐き気を催すほどのひどさだ。ロシア軍が都市を占拠すると、こんな残酷な殺害をするのだと改めて感じさせられた。 世界が、これらのことを「戦争犯罪」だと強く断罪するのは当然だ。 プーチン率いるロシア軍の実態(本質)が分かってきた。 侵攻によって日本人が危機の感覚(日本人や自分の命を守る)をもってきた今だからこそ、ロシアのウクライナ侵攻を日本への侵攻に置き換えてみるべきだ。 日本では、このようなことは絶対にあってほしくない。 日本国民は、ロシア(数年後に軍事力を再構築後)が日本に侵攻してきても、「日本政府が国土や国民を守ってくれるはずだ」と思っているかもしれない。 日本の自衛隊が、日本国を、すべての国民の命を守ってくれる。日本には、国家安全保障戦略、防衛大綱
在校生7万人、卒業生120万人という日本最大のマンモス校・日本大学。2021年に脱税や背任容疑で大学トップと側近理事が逮捕されるという前代未聞の不祥事を経て、組織の再編・再生へと歩み始めている。その最中、長く大学に巣くった“病巣”とされ、不祥事のど真ん中にいた田中英寿前理事長(75)が、ジャーナリスト・時任兼作氏の取材に応じた。四面楚歌の元大学トップは、いま何を語るのか。 【写真3枚】一斉に頭を下げる、日大関係者ら。多くの学生からも疑問の声が上がっている 【日大事件の概要】 日大医学部附属板橋病院の建て替え工事を巡り、大学から約4億2000万円を流出させたとして、2021年10月、東京地検特捜部は医療法人「錦秀会」前理事長の籔本雅巳氏(61)と日大元理事の井ノ口忠男氏(64)を背任容疑で逮捕、起訴した。同年11月、籔本氏らから受け取った計1億2000万円を税務申告せず、約5300万円を脱税
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