米サンフランシスコ(San Francisco)マウンテンビュー(Mountain View)のインターネット検索大手グーグル(Google)本社前に掲げられた同社ロゴ(2008年7月17日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Justin Sullivan 【1月8日 AFP】フランス政府が委託した調査報告書で、グーグル(Google)などの大手IT企業のオンライン広告収入に課税し、その税収をデジタル化で苦境に追い込まれている音楽業界や新聞業界への助成金に充てる通称「グーグル税(Google tax)」が提案されたことが、7日明らかになった。インターネット業界からは非難の声が上がっている。 報告書は、大手インターネット企業が使用料を払わずにメディア・コンテンツを利用して利益を上げているとのメディア業界の苦情を受け、仏政府の委託で作成された。 出版物やアート作品をネット上で入手で