>本当の高級店とはこういう店をいうんだなとしみじみ感じた。 似たような経験したよ。昔、とある国で、なんとなくいい感じのレストラン?と思って入ってみたら 実はものっすごく高級なところで(入口がお忍びだった)、 回れ右しようとしたらにこやかに話しかけられた。 こっちはバックパッカー丸出しのボロボロファッション。 おそるおそる「食事できますか?」と聞いたら 「どうしてできないわけがあるでしょう?どうぞこちらへ」 むやみに恥をかかない、 しかし悪くない席(観葉植物をパーティションにしたオーケストラボックス前)で 丁寧な接客。見慣れない食材について面白トークをかましてくれるロマンスグレーのチーフ。 食後酒を勧められたけど夜行バスの時間が…と断って精算を頼んだら、 トレーにリボンを結んだケーキボックスを載せてよこしてきた。 チーフを目で探すと、ばちんとウインク。 バスの中で開けたら、桃のムースケーキと