タグ

ブックマーク / srad.jp (7)

  • 自分で自分を清掃する浴室 | スラド

    防水ラジオ愛好家曰く、"暦の上では春ではあるが厳寒の続くこの季節、熱い風呂で温まるのが日人の贅沢であるが、湯垢による風呂の汚れを掃除するのが悩みの種である。それに対して、オーストラリアニューサウスウェールズ大(UNSW)の研究グループが「自己清掃機能付浴室」のためのコーティング材を開発したことをPhysorg.comの記事やUnited Press Internationalの記事が伝えている(UNSWのプレスリリース)。 このコーティング材は有機物を分解する活性酸素を発生させる二酸化チタン微粒子の光触媒作用を利用したものである。従来製品は紫外線吸収による光触媒を用いていたため、太陽光等の紫外線を含む光源が必要であり、屋外での利用にとどまっていた。UNSWの研究グループは鉄や窒素を加えることでより長波長の光による触媒効果を可能とし、屋内利用に結びつけたという。室内実験では可視光によってこ

    u-training
    u-training 2006/02/12
  • スラッシュドット ジャパン | 温度が上がると縮む新物質発見

    calc曰く、"1/23の産経新聞朝刊によると、理化学研究所の竹中康司先任研究員らの研究チームが室温付近で温度が上がると体積が縮む「負膨張物質」を発見した(プレスリリース)。 この物質はマンガン窒化物に含まれる亜鉛やガリウムをゲルマニウムで置き換えることで作られ、ゲルマニウムに置換する割合によって負膨張度を調節できるとのこと。 既に実用化されている負膨張物質としてはタングステン酸ジルコニウム(ZrW2O8)やシリコン酸化物(Li2O-Al2O3-nSiO2)等があるが、今回発見された新物質はこれらと比較して以下のような点が優れているという。 負膨張率が大きい。 室温付近の広範囲の温度で連続的に負膨張が起きる。 機械的強度が大きい(つまり硬い)。鉄・アルミニウムなどの金属加工用途にも充分使用できる。 単一素材であるため、加熱・冷却を繰り返しても欠陥・歪みなどが生じにくい。 単一素材で膨張度を

  • スラド -- アレゲなニュースと雑談サイト

    naocha曰く、"産経新聞の記事によると、 人材派遣のピープルスタッフは「ロボット派遣」サービスを、2月から始めると発表した。受付機能付きの「ハローキティロボ」や、高齢者向けパートナーロボット「よりそいifbot」など、コミュニケーションロボットを企業や福祉施設などに派遣サービスする 。料金は1カ月4万5000から5万3000円。また派遣だけでなく、一定期間の利用後に購入可能な「ロボット紹介予定派遣」や「ロボット紹介」制度もある。これらの試みは人材派遣会社としては、初めてだという。 少子高齢化の社会の中、ロボット派遣は増えていくのでしょうね。"

  • スラド -- アレゲなニュースと雑談サイト

    kamuy曰く、"nikkeibp.jp及びasahi.com、更に毎日インタラクティブから。コレまでに数々の伝説を打ち立て、今後は後任のHRP-3(HRP-3P)にその座を譲るかと思っていたのですが、HRP-2がまた一歩ステップを上ったようです。つまり、「口頭命令指示を聴き、室内の障害物をマッピングし、障害物は適正に片付け、所定の収納庫から必要な物品を目的地まで搬送する」という、使いっ走り機能です。さらに、「人を乗せた台車を押して進む」こととも可能としています。「使いっ走り」とか「台車押し」と言ってしまうとアレですが、ソコに必要な技術と云うコトについてはその高度さが今までのデモンストレーション以上に際だってきます。asahi.com側の立ち絵写真は何ともシュールな感じがしますが、将来的にその外観が自由に作り込めるようになる日のことを考えると、熱く燃えてくるではありませんか! (萌えてクル

  • スラッシュドット ジャパン | ナタデココから医療用ナノフィルター

    sillywalk曰く、"毎日新聞の記事によると、徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部の田渕眞理・特任講師らの研究グループは、白血病や貧血などの血液検査に用いる医療用ナノフィルターについて、ナタデココから転用する技術を開発しました。この成果は、22日から開催されるMEMS 2006で発表されます。 ココナツミルクが醗酵して出来るナタデココは、醗酵の際にナノポア(微細空間)を持つセルロースを生成します。研究グループでは、セルロースを作り出すバクテリアを培養してナノポアの大きさを自由に調製できることに着目し、白血球、赤血球など大きさの異なる血液成分を選択的に分離できるナノフィルターへ転用する技術を開発しました。 現在、血液検査の主流である遠心分離法は検体が約20cc必要なうえ、コストも1回につき数千円かかっていました。しかし今回のナノフィルターを用いた場合、検体は約1ccで済み、コストは

    u-training
    u-training 2006/01/23
    ナノテク
  • バイアグラにRFIDタグ装着 | スラド

    Anonymous Coward曰く、" HotWiredの記事によれば、 米ファイザー社が先週、偽バイアグラを排除することを目的として、 性的不能治療薬「バイアグラ」の大型ボトルに RFIDタグを付けると発表したとのこと。 50錠および100錠入りの大型ボトルにRFIDタグを付けるということで、 薬局ではほとんどの人がもっと小さな容器でバイアグラを受け取るためにRFIDタグが 付いたボトルを自宅に持ち帰るケースはほとんどないという。 RFIDタグによって業者は様々な利便性を得ることもできるが、 将来的にはあらゆるプライバシーが筒抜けということが現実味を帯びてきている ように感じる。"

  • ロート製薬、リアルタイムで花粉飛散を予測する Web サービスを開始 | スラド

    inosisibeyan曰く、"japan.cnet.com 記事によると、ロート製薬は花粉飛散予測 Web サービス「アルガード花粉情報」を 2月1日から開始すると発表したそうだ。同サービスは「リアルタイム花粉センサー」による詳細かつリアルタイムな花粉飛散情報を提供する。また高精度なシミュレーションの導入により、地域と時間を細かく絞りこむ事が可能な花粉飛散予報を提供する、とのこと。PC及び携帯電話からのアクセスが可能としている。 タレコみ人も、去年花粉症デビューしたばかり。今年の花粉飛散量は「やや少なめ」と言う情報を信じたい。"

  • 1