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ブックマーク / www.cinra.net (3)

  • 8年の歳月を掛けて中田秀人が作り上げたストップモーション・アニメ『電信柱エレミの恋』 | CINRA

    映像・アニメーション作家の中田秀人率いるSOVAT THEATERによるストップモーション・アニメーション『電信柱エレミの恋』が、10月31日より東京都写真美術館ホールで公開される。 ストップモーション・アニメーションとは、造形物をわずかに動かしながらひとコマずつ撮影し、1秒間に何枚もの画像を連続させる事によって映像にする技法。1930年代から使われている最も古いアナログSFX技術の一つで、独特の動きが味となることで、より作家性を際立たせる。その手法を用いた制作を続けるソバットシアターは、1997年に結成された映像作家の中田秀人と3人の造形技術師による映像制作チーム。 中田が、8年を費やして制作した「エレミ」という一の電信柱が抱いた人間への恋心と葛藤を描く同映画は、ちょっと不思議で、でも心にジンワリ染みてくる作品だ。遂にスクリーンに現れる手作業の結晶は、きっと私たちの心を温かく包んでくれ

    8年の歳月を掛けて中田秀人が作り上げたストップモーション・アニメ『電信柱エレミの恋』 | CINRA
  • 神楽坂に現代美術ギャラリー「Ohshima Fine Art」が開廊、第1弾個展も開催 | CINRA

    東京・神楽坂に現代美術の企画ギャラリー「Ohshima Fine Art」が開廊する。現時点での取り扱い作家は、堀藍、森裕子、藤原裕策、春草絵未、笹田晋平、熊谷晃太、小泉朋美の7名。 開廊日となる9月26日からは、宮城勝規の個展『unknown memories』が、10月24日まで開催される。宮城は、心の中の見えないモノを感じさせてくれるだけでなく、同時にそれ自体が、ピュアな行為でもあることを思い起こさせるきっかけを与えてくれる表現を続けているアーティスト。 今回の個展ではさらにテーマに踏み込み、見えない「記憶」の深遠なる世界を思い描くという。作品を前にしたとき、無意識の領域への意識や、無意味なもの存在理由についても考えさせられるだろう。 宮城は「動物のモチーフは良く使います。そのものを描くこともあるのですが、人か動物か、はたまた「モノノケ」か、というふうに最近はどんどん変化していきます

    神楽坂に現代美術ギャラリー「Ohshima Fine Art」が開廊、第1弾個展も開催 | CINRA
    u16hoshi
    u16hoshi 2009/08/17
  • 「魑魅魍魎」を研究、マストワンの新作個展は独自の視点で描く『妖怪』 | CINRA

    マストワンによる新作個展『妖怪』が、6月27日(土)より、NANZUKA UNDERGROUNDにて開催される。 マストワンは、ストリートシーンを中心としたインディペンデントな活動を続けるアーティスト。アナログとデジタルを融合させたライブペインティングなど、その新しいパフォーマンスの一形態が高い評価を得ている。 また、自身の表現活動の根幹を担うインスピレーションとして、日に古くから伝わる魑魅魍魎(妖怪)に関する表現について、独自の研究を進めてきたアーティストでもある。 展では、日常にしばしば感じる神秘や畏怖など、人間の最も研ぎすまされた感性が感じ取る「なにか」が、マストワン独自の視点で、妖怪として描き出されていく。

    「魑魅魍魎」を研究、マストワンの新作個展は独自の視点で描く『妖怪』 | CINRA
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