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2008年5月11日のブックマーク (2件)

  • グローバル資本主義はいかにして生まれたか? - 日々是好日

    主義が未来をつくる、という前向きなに、曰く言い難い違和感を感じたということを先日書きましたが、そんなときにふと書店で手にとったがこれでした。『千夜千冊』というぶったまげるような書評集を出し博覧強記で知られる、松岡正剛氏(セイゴウ先生と呼ばれたりするらしい)の『世界と日のまちがい 自由と国家と資主義』というです。 16世紀からの、国民国家が形成されて資主義と自由主義が生まれて拡散していく歴史を、文字通りタテヨコナナメに語っていきます。講義から起こしたなので、その語り口はやさしく、500頁近くのですが週末に一気に読みました。 このは「資主義の岐路」の一つ(の可能性)を、日的なるものの中に示唆しているという点で、いろいろ考えさせられるものがあります。最初の章から少し抜書きしてみましょう。 <たとえばわれわれはいま、「民主主義」とか「資主義」とかいうとても大きなしくみの

    グローバル資本主義はいかにして生まれたか? - 日々是好日
    u27
    u27 2008/05/11
    2008年5月現在の未読本『世界と日本のまちがい』の書評。残念だが、エントリー内容が意味不明。しかし、BCGパートナーが松岡正剛の本を書評していることに喜び。知的生産者が松岡正剛に興味を持つことは自然と認識。
  • グーグルに淘汰されない知的生産術 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    「中央公論」編集部の田中正敏さんからメールが届いた。「『ウェブ時代をゆく』を語る」をまとめてくださった田中さんである。 「グーグルに淘汰されない知的生産術」ですが、『読売新聞』書評同様、もしよろしければ販売期間終了後(5月9日)を目処にブログにて公開していただいても、と思います。非常に充実したお話でしたので、より多くの方の目に触れればと思う次第です。 ありがたい申し出をいただいたので、ここに全文を公開することにします。 「中央公論」五月号の「特集・知的整理法革命」(野口悠紀雄、梅田望夫、外山滋比古、佐藤優、勝間和代、茂木健一郎)という文脈で、田中さんの取材を受け、勉強や仕事の仕方について僕が二時間ほど話をした内容をもとに、彼が文章にまとめてくれたものです。 さすがにこのテーマだとほぼすべての人が、それぞれの観点からグーグルを論じていて面白かったです。 どうぞお楽しみください。 旧来の整理法

    グーグルに淘汰されない知的生産術 - My Life Between Silicon Valley and Japan