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2022年12月3日のブックマーク (1件)

  • 寄生虫の「マインドコントロール」が影響か、群れを離れるオオカミ 米研究

    に寄生するトキソプラズマ原虫が、オオカミの行動にも影響を与えている可能性がある/Kira Cassidy/NPS (CNN) オオカミは群れをつくる動物で、メスのリーダーとそのパートナーが率いる家族の中で生活する。生涯を通じて群れにとどまり、狩りや子育てを手伝うオオカミがいる一方、中には集団から離れて自分のパートナーを見つけ、自ら群れをつくる個体もいる。 こうした行動には性格の特異さや子どもの頃に形成された家族関係など、多くの要因が絡んでいるが、新たな研究の結果、群れの力学に影響を与える意外な要素が明らかになった。「マインドコントロール」を行う寄生虫がハイイロオオカミをリスクの大きい行動に駆り立てていることが分かったのだ。 研究チームの調査結果によると、トキソプラズマ原虫と呼ばれる寄生虫に感染した米イエローストーン国立公園のハイイロオオカミはそうでない個体に比べ、生まれついた群れを離れる

    寄生虫の「マインドコントロール」が影響か、群れを離れるオオカミ 米研究
    u310
    u310 2022/12/03
    "トキソプラズマ原虫に感染したネズミは猫に対する生まれつきの恐怖心を失い、猫の尿の臭いを避けなくなる" "陽性反応を示したオオカミが群れのリーダーになる可能性も陰性の個体の46倍に上った"