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ブックマーク / yashio.hatenablog.com (2)

  • 同性愛者が異性と同棲する - やしお

    自分は同性愛者だけれど、しばらく前から異性のパートナーと同居している。さしあたり結婚はしない予定になっている。 そうした状況は自分にとってもすごく意外だったし、あと同性愛者だってことにまつわるあれこれも含めて、改めて思うところを整理しておきたいなと思って。 同性愛者と異性愛者の境目 「ゲイの男性が女性とパートナーになる」という話は、他者からは理解しにくい話かもしれないけれど、そんなに珍しい話でもないと思っている。当事者から見ると珍しくないけど、非当事者から見ると理解しづらい、というこの非対称性は、同性愛者/異性愛者の間のグラデーションがどれくらい実感/想像できるかの違いにあるんじゃないかと思っている。 自分の場合は肉体的にも性自認も男性で、性的な関心はほとんど同性(男性)に向いている。一方で異性との性交渉に抵抗があるわけでも無関心なわけでもなく、経験も全く無いわけでもなかった。(性別より、

    同性愛者が異性と同棲する - やしお
  • 被害者意識を掻きむしる気持ちよさと陰謀論 - やしお

    陰謀論に染まらないためには、被害者意識とそこからくる怒りを上手にいなしていくことがとても重要なんじゃないかと思っている。その被害者意識は苦しさばかりではなくて、ある種の気持ちよさもあるせいでハマると抜けるのが難しい。 陰謀論ほど極端でなくても、保守主義やリベラリズム、反差別主義や差別主義など、方向性や結論が真逆でも、何かしら「強硬な主義者」になるのは、似た機序が働いているのではないか。もっと日常的な場面で「自分は被害者/お前が悪い」という考えに囚われる時も、仕組みとしては同じかもしれない。 一方でその機序のおかげで現実に何かが改善されることがあるのも事実で、そうした面とどう折り合いをつけていくのが良いのだろうか。 といったことを最近思ったのでメモしておこうと思って。 ネトウヨと被害感情 なんで人が急に「ネトウヨ」や国粋主義者になってしまうんだろう、と以前から不思議に思っていた。 「ネトウヨ

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