「してはいけない誉め方」のサンプルとして、これ以上はないという格好のエントリーがあった。読まずに舐めるな! - タケルンバ卿日記 この誉め方は本当にひどい。主に二つの意味でひどい。一つは、誉められた人がちっとも嬉しくないこと。むしろ不快になる。その意味でひどい。もう一つは、誉めた人も、周りから「あいつはダメなやつだ」と見透かされてしまうこと。舐められてしまう。信用を失ってしまう。その意味でもひどい。いわゆる「誰も得をしない」というやつである。しかしこのままでは誉めた人も誉められた人も浮かばれないので、もって他山の石とすることで、この浮かばれないエントリーをなんとか浮かび上がらせたい。社会の役に立てたい。そういうふうに考えて、ここでは言及することにする。 では、実際にどうしていけないのかというのを、順を追って見ていきたい。 その1「肩書きを誉めてはいけない」 舐めてたよ、ケータイ小説。さすが