ソニーは15日、同社のデジタルスチルカメラ“サイバーショット”「DSC-RX1」が、カメラグランプリ2013「大賞」を受賞したと発表した。 カメラグランプリは、写真・カメラ関連各誌の集まりであるカメラ記者クラブ(1963年9月発足)が主催する権威ある賞。その中で「大賞」は、1年間に日本国内で新発売されたスチルカメラの中から最も優れたカメラ1機種が選定されるもの。 「DSC-RX1」は、自社開発の35mmフルサイズ有効約2430万画素“Exmor(エクスモア)”CMOSイメージセンサーを世界で初めてコンパクトデジタルスチルカメラに搭載し、高い解像感や広ダイナミックレンジ、さらに高感度・低ノイズ性能を実現。 この大型のイメージセンサーの性能を最大限に引き出すため、本機にはカールツァイス「ゾナーT*」35mm F2の大口径単焦点レンズと、高速・高画質処理を可能にする最適化した画像処理エンジン“B