私は刑事弁護とかしませんよ。 私の勝手だから、そんなの。 巷には、面倒だし、儲からないし、忘れたから、という理由で刑事弁護しない弁護士など山ほどいる。 私が刑事弁護しないのは、罪を犯したら、ふさわしい刑罰を受けるのが犯罪者の為だ、と思っているからだ。
健常者だった2歳の息子が、病気の後遺症で知的障害者になった。 ことの始まりは熱性痙攣。子どもを持つ親だと聞いたことくらいはあるだろう。 熱が急激に上昇し、目が虚ろになって痙攣していた息子を見て「あ、これが熱性痙攣というやつだな」と冷静に判断することが出来た。 念の為に動画を撮っておくといいらしいということも聞いていたので慌てず動画を短時間撮影し、落ち着くのを待った。 だが全く収まる様子がなく、話に聞いていたのと少し違うように感じ始め、そして少し動揺しつつも救急車を呼んで病院に搬送された。 病院についてしばらくしてから痙攣は収まったものの意識が混濁している様子が続き、ほとんど意識がないまま夜を越した。 先生から話を聞くと急性脳症などという病気の疑いがあるらしく、何やらステロイドを使った治療を進めたいとのことでやってもらうことにした。 半月ほど、意識もほぼ無く食事も摂れず一日中たくさんの点滴を
大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:小学生の頃に熱中していたゲームで遊んだらあの頃の気持ちになれるか 水キムチのことを知りたいなら鶴橋を目指すべきだろう 私は去年まで「水キムチ」を食べたことがなかった。「水」と「キムチ」という二つの言葉がどのように結びつくのかまったく想像もできず、なんとなくあっさりした漬け物なのかなとは思ったが、果たしてどんな味がするものかわからなかった。「鯖の水煮」、「水炊き鍋」など「水」がつく食べ物を思い浮かべてみたが、どれとも違いそうだ。 たまに買い物にいく近所の市場にキムチの専門店があって、ある時、そこをじっくりのぞいていたら「水キムチ」が売られているのを見つけた。たっぷりの汁とともにビニール袋
二酸化炭素のおよそ300倍温室効果が高いとされる「一酸化二窒素」の排出を減らそうと、新しい小麦や微生物の研究が進められています。 農業で使われる窒素肥料などが原因で排出される「一酸化二窒素」は、温室効果が二酸化炭素のおよそ300倍あり、削減が課題となっています。 こうした中、国の研究機関「国際農研」は国内外の大学などと共同で、一酸化二窒素の排出量を抑える効果のある小麦の新品種を開発しました。 窒素肥料の成分が一酸化二窒素に変わるのを防ぐ効果があり、実験では排出量を25%減らすことができたということです。 また、肥料の成分を効率よく吸収できることから、6割程度肥料を減らしても通常の小麦と同じぐらいの生産量を維持できるということです。
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