防衛省によりますと、19日午前10時15分と午前10時16分ごろ、北朝鮮の東側から弾道ミサイル2発が発射されたということです。いずれも東部のシンポ(新浦)付近から東方向に発射したとみられ、このうち1発は、最高高度が50キロ程度に達し、変則的な軌道でおよそ600キロ飛んで、朝鮮半島東側の日本海に落下したと推定されるということです。落下地点は日本の排他的経済水域の外側と推定されています。 北朝鮮が弾道ミサイルや、その可能性があるものを発射したのが確認されるのは9月28日以来で、ことしに入り4回目です。 19日の動きについてまとめました。 自民 甘利幹事長「情報収集や状況把握に努める」 自民党は19日夜、甘利幹事長や高市政務調査会長らが党本部に集まり、内閣官房の幹部から弾道ミサイルの発射の状況などについて説明を受け、このあと甘利氏は、記者団に対し「今回の行為は明らかに国連の安保理決議違反であり、
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