LinuxのカーネルパラメーターやPAM limitsの設定は、大規模なサービスで抜けが発生すると大変な事になるので、Ansibleで一気に適用してしまいたい。最近のバージョンではどちらも専用のモジュールが用意されているため、備忘録がてら記載しておく。 カーネルパラメーター sysctlモジュールを使用する事で、/etc/sysctl.confを編集できる。 デフォルトで設定は即時反映される。 - sysctl: name: "{{ item.name }}" value: "{{ item.value }}" state: present ignoreerrors: yes with_items: - name: net.core.somaxconn value: 8192 - name: fs.file-max value: 5242880 PAM limits pam_limitsモ