99u:課題をこなすために、がむしゃらに仕事をしているその瞬間、大概の人は自分が生産的なことをしていると感じるものです。 しかし、一日の終わりにその日を振り返ってみたとき、一体何のプロジェクトが前進したのかはっきりと分からないこともあります。一体なぜでしょうか。 それは、「動作」(motion)と「行動」(action)の違いを理解していないからかもしれません。ブログメディア『Medium』でJames Clear氏は、その違いについて次のように説明しています。 「動作」とは何かに対して夢中で取り組んでいるものの、それ自体から結果が生まれない行為。一方、「行動」は結果を生み出す行為を指します。 例えば、こんな例が挙げられます。 書きたい記事のアイデアを20個挙げてみるのは「動作」、実際に記事を執筆して公開するのが「行動」 ビジネスの見込み客10人にメールを送りやりとりを始めるのは「動作」、