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ブックマーク / cyblog.jp (10)

  • 解決したい問題を、自分の思考で解決する | シゴタノ!

    腹が立って、胃がキリキリしているのに、神経を逆なでしてくる関係者と話をしたり、睡眠時間がどんどんなくなっているのに、残務がますます増えているような気がするとき、あなたはどうしているでしょう? 「ストレス解消の12の技術」や「短時間で深く眠る15の方法」をネットや書店で探すのも良いですが、あなたにはもっと強力な武器があるはずです。それはあなたの頭脳です。 大事な問題を思考する 人は毎日、いろいろなことを思考しています。家から会社に行くだけでも、思考する必要はありますし、昨日のお昼にべたものを思い出しながら、その日にべるものを決めるには、もっと思考する必要があります。 このように、1日の大半の「小さな決断」を下すのに、何度も思考過程を繰り返すわけですが、当人にとって最重要問題を解決しようというときには、自分の思考をなるべく使わない、ということにしている人がしばしば見られます。冒頭のような、

  • ブロガーのためのアクセス数を急に伸ばす方法 | シゴタノ!

    最初に断り書きを入れておきますが、SEO対策はてなブックマークを稼ぐ話ではありません。また、タイトルで「釣る」方法ということでもありません。そういうテクニックに類する事柄ではなくて、マルコム・グラッドウェルの『急に売れ始めるにはワケがある』を、ブロガーが活用するにはどうしたらいいか、を考えてみようという話です。 マルコム・グラッドウェルのを読んでいるとよく感じることですが、心地よいもどかしさというものがあります。私は「百式」に触れたときにもそう感じました。すごく「使えそう」なネタ満載なのですが、よくよく考えてみると、自分の仕事や生活に、どう活用すればいいのかわからない。 文庫のオビによれば、ベストセラー作家の勝間和代さんは、書を「バイブル」としているそうです。その意味はおそらく、「ものすごく活用できるスーパー・マニュアル」といったところなのでしょう。それはうらやましい話で、私などに

  • あなたは「もったいない人」か「もったいぶらない人」か? | シゴタノ!

    2年ほど前に「MOTTAINAI LAB(もったいないラボ)」というブログが始まりました(当時、こちらで言及しています)。他にもそのものズバリ「モッタイナイ」なんてサイトもあります。「もったいない」で検索すると、こういうサイトがたくさん見つかります。 時間がもったいないので、話を先に進めます。 「もったいない」という概念は日特有のものであり、日人の精神に深く根ざした考え方といえます。 当然、日々の生活にも影響を与えますし、仕事の意志決定においてもしかりです。あるいは、もっと大きなところでは、「もったいない」という感情が人を事業に駆り立てる契機となることもあるでしょう。 「かわいそうだから」とか「やらねばならないから」といった同情や使命感ではなく、「もったいないから」という義憤あるいは歯がゆさです。限りなく使命感に近いですが、イコールではない。 そんなモヤモヤした気持ちが「もったいない」

  • 早めに「痛い」目に遭っておかないと「ヤバイ」ですよ! | シゴタノ!

    人は誰しも目の前の要求に応えつつも、それとは別に「これでしばらくはラクができる」を求めて日々がんばっているのではないでしょうか。でも、その「これ」が自分の“ソト”にしかないものだったら、いつまでたってもラクにはなりません。 もし「これ」を自分の“ウチ”に持つことができれば、その日から世界は一変します。ただし、以降ずっとラクになる、ということではありません。相変わらず過酷な日々は続きます。でも、その過酷さは以前とは質の異なるものになるはずです。 今回ご紹介する『20代、お金仕事について今こそ真剣に考えないとヤバイですよ!』は、そのタイトル通り、20代に向けたお金に対する認識変革を促す一冊。 30代以上の人であっても、お金の使い方はまだ20代レベルという人は少なくないと思います。なぜなら、お金に関する公式な教育(学科)というものが日ではまだ確立されていないからです。そういう意味では「20代

  • ポジティブに変わるための5か条 | シゴタノ!

    今週のエントリは、ある意味では先週の続きと言えます。 なぜなら、エイブラハム・マスローこそ、「ポジティブ心理学の父」と言っていいほどの存在だからです。 もっとも「ポジティブ心理学」などうんざりだ、という人も今となれば多いでしょう。ある種の方面では、何かと言えば「ポジティブ、ポジティブ」です。人間は自然な感情にしたがいたいもの。もしも人のよいところよりは、どうしてもイヤなところに目がいき、自分ができることは当たり前のように思え、短所には我慢がならないというのであれば、「ポジティブになれ」と言われるだけでも腹立たしくなります。 ライフハックには、1つの態度があります。可能であるなら、無理はしないこと。ポジティブであることがどんなによいことでも、無理に無理を重ねるようなやり方は、最後の手段としたいところです。無理なくポジティブな態度を身につけられるなら、それに越したことはないでしょう。 そのよう

  • 勉強を成果に結びつけるための7つのアイデア | シゴタノ!

    ビジネス書を読む心得を説くはたくさんありますが、どのにも以下のいずれか、あるいはすべてが含まれるでしょう。 目的を明確にしよう メモを作ろう 実践しよう これらは次のように言い換えることができます。 ゴールから逆算しよう 学びを再現できるようにしよう 行動を起こそう そうなると、の読み方もおのずと違ってきます。目的が「読む」ことから「読み取る」ことに変わるのです。 そんな「読み取り方」を教えてくれるのが今回ご紹介する『仕事頭がよくなるアウトプット勉強法』。 タイトルにある通り、勉強というインプット活動をいかに成果に結びつけるか、すなわちアウトプットに変換するかに焦点を絞り、その考え方から具体的な方法論に至るまでが解説されています。 今回は、個人的に特に共感できたアイデアを7つ、ご紹介します。 1.「メチャクチャ長い一通のメール」で頭をすっきりさせる 思いついたことをメモ代わりに自分に

  • 「二兎を追って、二兎を得る」ための発想術 | シゴタノ!

    1.極性思考を脱する 発想術や思考法に関する書籍は、すでに何冊かありますが、書がユニークな点は、「人生の望みをより大きく満たす」ために発想法を惜しみなく活用しよう、というテーマに絞っているところです。具体的にはたとえば、「社会人大学へ通って学び直したいが、そんなことをするだけの金銭的な余裕もなければ、時間もない」という状況に直面した際、「仕事お金を犠牲にしても、学校へ行く」という選択肢をとるか、「学校をあきらめる」という選択肢をとるかではなく、「第3の道」を発見、あるいは発想することで、いずれの問題も解決してしまうことができる、と言っているわけです。 そのために最初に必要なことは、私たちの「思考のクセ」を排除して、「創造的選択」が選択できるようになる必要があります。「二者択一」に絞り込むというのは、そんな「思考のクセ」の代表例なのです。つまり、上の例で言えば、「社会人大学へ通って学び直

  • 2008年に取り上げた126冊と心に刻まれた10冊 | シゴタノ!

    By: Samantha Marx – CC BY 2.0 今年は1年間に220のエントリーを書きました。 うち86は佐々木正悟さん、残りの134が大橋です。 また、2人で合計126冊のを取り上げました(書名のみの言及はカウントせず)。 以下がそのリスト。 それぞれのリンク先はいわば、逆引きインデックス。そのに言及しているエントリーのリストが得られます。 001.『若き商人への手紙』 002.『記憶力を強くする』 003.『好きなことには集中できるのに、仕事になると集中できない人へ』 004.『感動無き続く人生に興味なし』 005.『原因と結果の法則』 006.『MIND HACKS』 007.『ベンジャミン・フランクリン 富を築く100万ドルのアイデア』 008.『お金は銀行に預けるな』 009.『考える脳 考えるコンピューター』 010.『行動経済学 経済は「感情」で動いてい

    2008年に取り上げた126冊と心に刻まれた10冊 | シゴタノ!
  • 今日から英語の勉強を始めるための1冊 | シゴタノ!

    書は、すぐに買ってもかまいませんが、すぐに読み始めるべきではありません。読み始めるのはあくまでも、英語を勉強すると決めた、その日からです。 というのも、書はまず間違いなく、1日で読み終えてしまうからです。薄手ので、しかも内容は難しくありません。間違いなく読み進めるうちに、「英語が勉強したくなってくる」はずです。とくに、英語の勉強で何度か挫折している人であれば。 その時が、英語勉強へ向かう気持ちのピークです。書を読み終えて、1日、2日と経過するうちに、モチベーションは急速に落下していきます。だから、読み終えたときの気分で取りかかるのが最善ということです。 しかも、書で主張されているのは、「英語の勉強は、一気呵成に大量に、持続的にやるべき」という、シンプルではあるもののイージーではない方法です。せめてスタート時だけでも高いモチベーションで取りかからないと、構えてしまってからでは、取り

    uchang
    uchang 2008/08/29
  • 人にやってもらいたいことを気持ちよくやってもらうための3つのポイント | シゴタノ!

    先日、年上の知り合いと雑談をしている折に、なぜか子育ての話になり、一方的に自慢(?)された「子育てハック」が、聞いている限りは「なるほど、確かにそうかもしれない」と思えたので、ご紹介。 彼(仮にKさん、とします)には中学2年生になる女の子がいるのですが、彼女に“仕込んだ”のは次の3つの「子育てハック」。 1.ゲーム中毒を予防 2.苦手なべ物を好きにさせる 3.健脚開発 1.ゲーム中毒を予防 年頃になると、子どもはゲームを欲しがるもの。クラスメイトの大半が持つようになるために、 「みんなも持ってるんだから、(のけ者にされないように)ウチも買ってよぅ」 という具合に、ねだられるのです。 そこでKさんは次のように言います。 「買ってもいいけど、確実に目が悪くなってメガネをかけることになるよ」 そういわれた彼女は、無事ゲームをゲットしたものの、それほどのめり込むことはなく、数年たった今でもメガネ

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