1955年生まれ。日本移動通信(IDO)、DDIを経て、2004年4月にKDDI au事業本部au商品企画本部長に就くなど携帯電話やブロードバンド事業担当を歴任する。2008年4月に中部テレコミュニケーション(CTC)社長に就任。2011年4月に執行役員としてKDDIに復帰。2013年3月にジュピターテレコム副社長に就き、会長職を経て2014年1月より現職。(写真:新関 雅士) 想定以上に効果があったのは、旧JCN系列局の地域で既設マンションからの新規契約者が増えたことだ。ケーブルを引き込んだマンションへの一括契約の営業を強化し、共益費や家賃を充てて全戸導入を提案するなどの取り組みが成果を出している。もともとジュピターテレコム(J:COM)系列局の営業地域はマンション世帯の加入率が高く、そのバルク営業のノウハウを生かせた。 一方、以前からのJ:COM系列局の地域では効果が十分とは言えない。
関西電力は17日、来年4月から電気料金を再び引き上げる方針を明らかにした。同日記者会見した八木誠社長は、原子力発電所の再稼働時期が見通せないことを理由に「これ以上厳しい収支が続けば、財務基盤の毀損は一層深刻さを増し、電力の安定供給に支障をきたす恐れがある」と述べた。来月にも経済産業省に申請するとみられる。昨春に続く抜本的な料金引き上げで、関西経済に大きなダメージを与えそうだ。関電は全ての顧客を
2015年の夏以降、Webアクセスの姿が大きく変わる可能性が出てきた。現在主に使われている「HTTP(HyperText Transfer Protocol)」の代わりに、SSL(Secure Sockets Layer)やTLS(Transport Layer Security)を用いて通信を暗号化する「HTTPS(HTTP over SSL/TLS)」を利用したWebサイトやサービスが一気に増えることが予想されるからだ。 なぜHTTPの代わりにHTTPSを使うWebサイトやサービスが増えるのか。それは、HTTPSを利用するために必要となる「SSLサーバー証明書」(以下SSL証明書)を誰でも無償かつ簡単に入手できるようになるからである。これまでは、年間数千円から数万円程度の料金をベンダーに支払ってSSL証明書を取得する必要があった。2015年夏以降、これがタダで“も”入手できるようになる
やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 総選挙での反発の弾力、全くなし 民主党はなぜ失敗し続けるのか? 今回の総選挙で、与党勢力の増減と同じくらい注目に値したのは、民主党のリバウンド具合だった。選
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