来る11月29日(火)と12月1日(木)の2日間、Motion Blue yokohamaにてディナーショウ、題して〈菊地成孔がぺぺ・トルメント・アスカラールと供に提供する『晩餐会 裸体の森へ』〉が催される。(高級)ジャズ・クラブにおいて演奏と飲食は、もとより不可分なものとされているが、あえて〈ディナーショウ〉と銘打った狙いはどこにあるのだろうか。その答えを知るべく、本イヴェントのプロデューサーでもある菊地のもとを訪ねた。さらにインタヴューの後半では、自身の音楽活動から政治、映画/ドラマや本まで、さまざまなトピックから2016年を振り返ってもらっている。 ★公演詳細はこちら 極端に秘密クラブ化された、贅沢な遊び ――さっそくですが、ディナーショウというフォーマットに込めた狙いを教えていただけますか? 「そもそもジャズ・クラブには、バーテンダーが作ったカクテルをその日のバンマスが味見して、カ
こんにちは。本が出ています。Kindle版もあります。それ以外にも、私たちの住む世界にはたくさんのものがあります。あるとは何か?今日はそのことについて考えていきましょう。 めしにしましょう(1) (イブニングコミックス) 作者: 小林銅蟲 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/11/22 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (1件) を見る 牛バラ肉です 形を変えます 状況を変えます 環境を過酷にします ここまでの様子から、ものがあり、変わることがわかります。 形や環境が変化する、すごいことだと思いませんか?皆さんは、自分の存在や状況が不変のものだと考えていますか? そんなことを考えていると、空間や時間というものが急に曖昧なものに感じられ、恐竜がいた頃の時代はどうなっていただろう、など思考も推移していきます。 宇宙全体に対して我々の存在は小さすぎます。しかしそこにな
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