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経済と研究に関するuchisaiwaichoのブックマーク (8)

  • ゲーム理論は直接的には現実に応用できない - himaginary’s diary

    とイスラエルのゲーム理論の大家アリエル・ルービンシュタインがThe Browserインタビューで述べている(Mostly Economics経由)。 その内容を簡単にまとめると以下の通り。 ゲーム理論というネーミングで、フォン・ノイマンは数学だけではなく広報宣伝での天才ぶりを発揮した。そのネーミングにより、何か単純なものが経済危機や核抑止力政策といった複雑な状況に応用できるという幻想を人々に抱かせた。自分の見方は同僚より極端かもしれないが、ゲーム理論は現実に直接応用できるという主張には与しない。 自分が比喩として良く用いるのは論理学。論理学は哲学や数学の興味深い一分野ではあるが、それがより良い人生を送る助けになるという幻想を抱いている人はいないと思う。良き裁判官は論理学を習得している必要は無い。論理学はコンピュータ科学の発展に役立ったが、友人との討論や、裁判官、市民、もしくは科学者として与

    ゲーム理論は直接的には現実に応用できない - himaginary’s diary
  • 家計と国家財政を比較するときは正しく比較しましょう - 常夏島日記

    以前にもこんな記事を書いたのですが、家計と国家財政の比喩を間違って使っている人が見つかったので、正してみましょう。 Life is beautiful:日国の財政状況を家庭にたとえてみると (略)日国の財政状況を一般家庭に例えてみた(参考文献)。 収入(年間): 460万円 出費(年間): 903万円(219万円が借金の返済、684万円が生活費) 借金(累積):9000万円 Life is beautiful:日国の財政状況を家庭にたとえてみると いやこのたとえは抜的に間違ってますから。借金の相手方と、出費の相手方を間違ってますから。 もう少し正確に書くとこうなります。 お父さんの一家(日国民)は毎年、稼ぎ(GDP)が4760万円あります。 一家のお母さん(日国政府)は、毎年、お父さん一家の稼ぎの中から460万円の家計費をもらっています。 おうちのやりくりは大変なので、お母さん

  • 見捨てないで、クルーグマン先生 : 今を読む:経済 : Biz活 : ジョブサーチ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    2008年にノーベル経済学賞を受賞した米プリンストン大学のポール・クルーグマン教授は、辛口の論評と飾らぬ性格で知られるエコノミストだ。とりわけ門外漢の身には、後者の印象が強い。 ひとことで言えば、ざっくばらん。以前、社が主催したシンポジウムに登壇願った際も、謝礼やフライトなどの俗事には関心を示さず、夕会やインタビューの機会は、ゆうゆうとジーンズでこなしていた姿が記憶に残る。論文の雑誌掲載で許可を得ようとコンタクトした際も、送られて来るeメールは、フランクかつシンプル。「王様気取りの男ではない。名声をひけらかすこともしない」という米ニューズウィーク誌に掲載された友人評にも大いにうなずける。 さて、そのクルーグマン教授はどのような評価を下すだろうか? 日銀がこの2月14日の金融政策決定会合で、「中長期的な物価安定の目途」を導入し、「当面、消費者物価の前年比上昇率1%を目指す」と明記したこと

  • SYNODOS JOURNAL : 日本の職場の「窮屈さ」について 筒井淳也

    2011/7/2011:30 日の職場の「窮屈さ」について 筒井淳也 東日大震災は日の社会・経済にとって大きなショック要因となっている。と同時に、電力不足という課題はより構造的な変化を社会の様々なところに要請している。多大な犠牲をともなう災害ではあったが、何かしら社会が良い方向に変わるきっかけになるのなら、それを活かさないことは誰にとっても意ではないだろう。 みなさんは、日の職場は世界でトップレベルに「窮屈」であるという事実をご存知だろうか? 窮屈というのは空間的な意味ではなく(それもありそうだが)、自分の自由裁量で働く余地が少ない、ということである。よくいわれる有給休暇の取得率の低さなどから日の職場の窮屈さを推し量ることができるが、もっと直接的にそれを示すデータあるので、紹介しよう。 データは代表的な国際比較可能なサーベイであるInternational Social Sur

  • 環境汚染の可能性ある、アレバ社のシステム、なぜ追究がない - 八国山だより

    他の人の言及がないのでこちら(ブログ)にも(ツィートしたが他からの反応がなかった)。 東電がアレバ社と契約した原発汚染処理システムについて、細野補佐官や保安院は詳細について知らない様子。ツィッターでもそれに関するつぶやきは聞こえてくるが、4月25日付Forbes誌が指摘している環境汚染の可能性について言及している人があまり見られないようである。 French System For Cleaning Fukushima Water Blamed For Leukemia, Polluted Beaches In Europe(福島の原発汚染処理のフランスのシステム、ヨーロッパで白血病、海洋汚染)。 このような環境汚染、人体への影響に加えてこのシステムは高価である。ニュースが流れた頃から1トン2億円がかかるとか言われていた。現在汚染水が7万トンだとすれば14兆円、そして汚染水は現在も排出され続

    環境汚染の可能性ある、アレバ社のシステム、なぜ追究がない - 八国山だより
  • 大学生に投資の何を教えたいか

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマネー経済の歩き方 12社を渡り歩いた資産運用の現場に一貫して携わってきた視点から、「資産運用」の方法をどう考えるべきか懇切丁寧に説く。投資家にもわかりやすい投資の考え方を伝授。 バックナンバー一覧 筆者は、今年の春から獨協大学で「金融資産運用論」という授業を担当している。半年単位(14回ワンセット)の授業なので、現在は2巡目に入ってい

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  • “机上の空論”と化した経済学を実務に適用!日清食品の分析で導いた「赤字に転落しない売上高」

    1959年生まれ。栃木県在住。都市銀行勤務を経て92年に公認会計士2次試験合格。09年12月〜13年10月まで公認会計士試験委員(原価計算&管理会計論担当)。「高田直芳の実践会計講座」シリーズをはじめ、経営分析や管理会計に関する著書多数。ホームページ「会計雑学講座」では原価計算ソフトの無償公開を行なう。 ------------ファイナンスの基礎知識が満載!------------ ★高田直芳ホームページ『会計雑学講座』★ 公認会計士・高田直芳 大不況に克つサバイバル経営戦略 大不況により、減収減益や倒産に直面する企業が急増しています。この連載では、あらゆる業界の上場企業を例にとり、どこにもないファイナンス分析の手法を用いて、苦境を克服するための経営戦略を徹底解説します。 バックナンバー一覧 日経済新聞10年7月16日付の朝刊「大機小機」に、「人口動態デフレ論」というタイトルのコラムが掲

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