太陽に最も近い惑星・水星の謎に挑む 日欧「ベピコロンボ」が探査機打ち上げへ太陽に最も近い惑星である水星。その存在は古くから知られているが、内部の構造や大気の仕組みなどはよく分かっていない。日本と欧州の探査機が来年7月にも出発し、共同で謎の解明に挑む。(草下健夫) 日欧が共同で進めている水星探査計画の名称は「ベピコロンボ」。水星の自転や公転の周期を解明したイタリアの数学者、ジュゼッペ・コロンボ氏にちなんでいる。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が磁場や大気などを調べる磁気圏探査機「MMO」、欧州宇宙機関(ESA)が地形や重力などを観測する表面探査機「MPO」を開発し、欧州の大型ロケット「アリアン5」で南米の仏領ギアナから一緒に打ち上げる。2024年1月に水星に到着し、別々の軌道を周回して観測する計画だ。 これまで水星を訪れた探査機は米国の2機だけ。1974年に到着した「マリナー10号」と、2
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