マーケティング業界で働く友人と話しているとき、電子書籍の話題になった。 その友人は、 「薦められてKindle買ったけど、思ったより電子書籍は流行っていない」 と言う。 確かに、そうかもしれない。 ニューヨーク・タイムズでは、電子書籍の売上が急減したと報じている。 アメリカで電子書籍の売上が大失速!やっぱり本は紙で読む? 現在は、電子書籍に飛びついた人々が紙の本に戻る、もしくはデバイスと紙の両方を使い分けるハイブリッド型読者になりつつある兆候が見られる。 約1,200の出版社からのデータを収集している米国出版者協会によると、今年の最初5ヵ月間で電子書籍の売上は10%落ちたという。昨年は、電子書籍の市場占有率は約20%で、これは数年前と同水準だ。 「電子書籍は紙を駆逐する」と、アナリスト達は、電子書籍が出版業界を席巻する予言をしたが、今のところそれは外れているようだ。 ではなぜ皆は「電子書籍
日本人が好むクロマグロの水揚げ量が減少の一途をたどっている。日本有数のクロマグロの漁獲量を誇る和歌山県那智勝浦町の「勝浦漁業協同組合」が5月に経営難から破綻・解散したことは、漁業関係者に大きな衝撃を与えた。同漁協は今年初めに400キロ以上の超大型クロマグロを水揚げして話題になったばかりだが、全体の漁獲量低迷は深刻化していた。背景には商品価値の高い中型クロマグロの減少が指摘される。回転寿司(ずし)でも鉄板ネタのクロマグロが回らなくなる日がきてしまうのか…。 クロマグロの大型化と漁獲量低迷の謎 「全国でも有数のマグロの漁獲量を誇る勝浦漁協がなぜ…」 勝浦漁協は約11億7千万円の債務超過に陥り、地域経済活性化支援機構(東京都)などの支援を受け、解散することが決まった。10月をめどに市場などを那智勝浦町に譲渡、県漁協協同組合連合会が事業を引き継ぐ。 名門漁協の破綻は過去に抱えた貸し付けが不良債権化
細野透「方向音痴の不思議ユーモア」ビジネス 40パーセントも方向音痴がいて、日本は大丈夫?(1/5ページ) 女子は素直に認めるが、男子は口を濁す傾向がある2016.07.12 みなさんは日本人の何パーセントが方向音痴かご存知ですか。最初に結論を言うと、日本人の約40パーセントが方向音痴であると思われます。これを男女別で見ると、後に説明する理由で女性がやや高く、年代別で見るとほぼ差はありません。 都会と田舎で比べると、方向音痴と感じている人の割合は、地方より大都市が多くなる傾向があります。地方には山が見える市町村が多いため、その山を目印とすればあまり迷わずに済みます。しかし東京、名古屋、大阪などの大都市には、巨大駅、地下鉄、地下街など構造が複雑で目印を探しにくい場所が多いため、方向感覚を失いやすいのです。 さて、日本で方向音痴に対する関心が高まってきたのは、1990年頃からでした。それを背景
天皇陛下が、天皇の位を生前に皇太子さまに譲る「生前退位」の意向を宮内庁の関係者に示されていることが分かりました。数年内の譲位を望まれているということで、天皇陛下自身が広く内外にお気持ちを表わす方向で調整が進められています。
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