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堕落論と原理講論に関するucigaのブックマーク (1)

  • 第二章 堕落論

    第一節 罪の根 第二節 堕落の動機と経路 第三節 愛の力と原理の力および信仰のための戒め 第四節 人間堕落の結果 第五節 自由と堕落 第六節 神が人間始祖の堕落行為を干渉し給わなかった理由 人間はだれでも悪を退け、善に従おうとする心の指向性をもっている。しかし、すべての人間は自分も知らずにある悪の力に駆られ、心が願うところの善を捨てて、願わざる悪を行うようになるのである。このような悪の勢力の中で、人類の罪悪史は綿々と続いてきた。キリスト教ではこの悪の勢力の主体をサタンと呼ぶのである。そして、人間がこのサタンの勢力を清算できないのは、サタンが何であり、またそれがどうしてサタンとなったかという、その正体を知らないからである。それゆえに、人間がこの悪を根こそぎ取り除き、人類の罪悪史を清算して、善の歴史を成就するためには、まず、サタンがサタンとなったその動機と経路、およびその結果を

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