このところ私は以前に比べて右寄りになったと言われる。そんなことは全くなく、私は首尾一貫して、ヨーロッパ的には穏健左派、アメリカでならリベラルだ。変化したのは安倍首相など自民党主流派であり、岡田克也代表など民進党だ。 安倍首相は戦後レジームの見直しといって、アメリカの保守派とはともかく、リベラル派からは警戒されていた。政権発足当初のオバマ政権とのぎくしゃくした関係はその反映だった。しかし、昨年の米国議会演説や戦後70年談話で、日本としていうべきことは主張しつつもリベラル派から疑念を持たれるような立場でないことを示したからいかにもリベラル派らしいオバマ政権と蜜月である。 一方、民進党はといえば、一年前に民主党が共産党と選挙協力するなどと誰が想像しただろうか。また、集団的自衛権が明確に憲法違反だとか戦争につながるとか愚かなことは言っていなかった。 つまり、安倍政権は保守らしい保守から穏健保守にシ
「野党統一候補」という条件つきながら、東京都知事選(14日告示、31日投開票)へ出馬を表明した俳優、石田純一(62)が9日、大阪市内で取材陣に対応し、出演CMをめぐり、企業からすでに「天文学的な数字」の違約金請求が来ていることを明かした。 【写真】石田純一が出馬意向でレギュラー在阪局放送見合わせ 「まだ出馬すると決まってないし、グレーゾーン。犯罪をしたわけでもないのに、あるテレビ局がそのCMを流せないと言っているらしく、今後、出馬を取りやめたとしても、その違約金は払わないといけない。まさに今、その電話をしていたんです」 石田はこの日、大阪市内で、夏の血栓症予防啓発活動に参加。仕事を終え、帰路に就き、新大阪駅へ電話をしながら到着。現状を素直に吐露した。 金額は「わずか数日で何百万、何千万の単位になっている」と言い、今後さらに請求する企業が増えるなどし、増額になる可能性もあるという。「も
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