米国の研究者らは実験により、人々の間の信頼関係と食の好みとのユニークな関係をつきとめた。人は同じ食べ物を食べる人を信頼するらしい。「消費者心理学」誌で発表された。 被験者は二つのグループに分けられ、使途に制限のない同額のお金を与えれられた。どちらのグループも甘いものを受け取ったたが、一方は同じもの、他方は異なるものを与えられた。実験そのものはゲーム形式で行われた。 実験結果を分析すると、すべての被験者が同じ食べ物を食べたグループでは、参加者たちが互いにお金を喜んで貸し借りしていることがわかった。食べ物が異なっていたグループではお金の共有がより慎重だった。 先に伝えられたところによると、ケンブリッジ大学とハーバード大学の研究者が、わずかな余分な体重でさえ、 寿命を縮める可能性があると特定した 。
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