このほど、フセイン・チャラヤンが、ファッション業界で"いちばん問題がある"のはバイヤーである、と発言した。「バイヤーはポップスター気取りだけど、僕の個人的な意見としては、もっと責任感を持つべきだと思う。中には熱心なバイヤーもいるが、デザイナーと一緒に成長するどころか、得てして新しいデザイナーに飛びつくような人が多い。だから、デザイナーは成長する前にドロップアウトしてしまう。私は、まじめなバイヤーとしか仕事をしないけれど、そういうバイヤーは希有なものです」と、苦言を呈した。 一方、10月23日からロンドン市内のSpringStudiosで開催予定の展覧会については、こう語った。「フィルムは、私の世界観の延長線上にあります。振り付け、音響、どう世の中に出るかコントロールできる。私は生来、デザイナーであり、アーティストとしてやってきたので、フィルムを手がけるのは自然な流れでした」と、述べた。キャ
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