菊地成孔のブログ「女性編集者は狂うのか(同時多発)」http://bit.ly/lBvwiy)を読んだ。 女性蔑視だの放射能のせいで人が狂っただの、「けしからん!」という意見や 「忙しかったんだよ」「ボーッとしてたんじゃない」「そんな人は、けっこういるよね」という感想も横に置いといて、 私はちょっと別の観点から考えてみたい。 この記事に登場するのはふたりの女性編集者。 一人目は、執筆者にひとことも断りなく、突然「連載打ち切り」にしてしまった方。 二人目は、執筆者にひとことも断りなく、雑誌の次号予告で、勝手に寄稿の予告記事を出してしまった方。 これに関連して、以前、ネットでこんな話を読んだことを思い出す。 朝の満員電車に乗ってきた若い母親と赤ちゃんがいた。赤ちゃんが泣き出した。 そこに「降りて下さい、迷惑です!私たちは働いているんですよ!」と母親に向かって叫んだ若い女性がいたという。 想像だ